本日も高架下練習2020年11月01日 19:38

 本日は、ホームグランドの小学校が使用できず、東名高架下での練習でした。
春季全国大会予選も近いことからグランドで練習をしたいところでしたが、市内の他の小学校は、自チーム以外を呼んでの練習は、未だに許可されていないようですし市営のグランドは、抽選で当たらずグランドが無いので仕方ありません。

 春季全国大会予選に向けて選手たちの状態は、徐々に上がってきましたので守備練習がグランドではなく狭い場所でノックを受ける程度の練習しかできないのは厳しい状況ですが、3年生も少しずつ強い打球にも逃げずに捕球しに行けるようになってきましたし、フライに対してもボールの下に入るのも早くなってきたのでノッカーが疲れるくらいラストといってももう一本と子供の方から声げ出るほどでした。

 ピッチングでは、左右の二投手の調子は、かなり安定してきたように感じました。右腕のスピードは、昨年のエースぐらいのスピードになってきましたし。左腕もかなりスピードが増してきたので、例年の新チームのこの時期のピッチャーと比べてもスピードでは、勝っているように感じます。不安が残るのは、新型コロナウィルスの関係で実戦不足は否めません。打者を相手に投げる機会が少ない分、本番でどの程度のパフォーマンスを発揮できるか分かりません。

 明後日は、小学校のグランドでの練習ができるのでサイン等の確認を行いつつ練習を進めていこうと思います。


チーム内競争2020年11月03日 18:54

 昨夜から明け方まで雨が降っていたのですが、午前中から日差しが眩しく降り注ぐ天気となり、ウィングスの練習は、午後練習だったので水捌けのよい小学校のグランドなので問題なく練習をすることができました。

 午前中は、少年野球チームが練習をしていましたが、所々にスパイクの足跡が残る状態で水溜りは無いものの表面が若干緩い部分がありましたので、本日の練習は、ホームベースの場所を日当たりの良いところに作りラインを引いて練習をスタートしました。

 通常練習では、最初にベースランニングをするのですが、グランド表面が少し湿っている部分があるので、後回しにしてキャッチボールやゴロ捕り練習を先に行いました。また、本日の練習では、キャッチボール時のスローイングの悪さが目立ったので、急遽、スローイングの正確性を意識させるために全員にサードからファーストへのスローイングの練習をさせました。5・6年生は、ほとんど問題ないのですが、3年生は、山なりで何とか届く選手が多いので山なりになる選手は、低いワンバウンド送球を丁寧にすることを意識させました。

 内野のスローイング練習の後は、外野からのバックホームの練習をさせました。フライの捕球時にステップして正確に捕手に送球することを意識させました。全員で練習をしましたが、通常練習では、あまりしない練習だったので、子ども達は楽しそうに練習していました。最初は、ぎこちなかった送球も徐々に安定してきたので、たまにはいつもしない練習を取り入れるのも刺激になっていいのかもしれませんね。

 シートノックでは、5年生の新入部員が1人入ってきただけでチーム内の競争が激化してきました。本日は、8日の市内大会に向けて6年生一人を入れて先週試した守備位置で練習をしましたが、これまでサードに入れていた3年生をセンターに配置してノックをしましたが、急に外野の守備が安定し全員の動きもいいし外野フライもしっかりと捕球できるようになってきました。特に外野を守る3年生の目の色が変わってきてボールを追いかける動きが良くなってきたように感じます。これまでは選手も少なく自分が出場するものだと思っていた選手も新入部員の5年生の方が上手く対応できるので3年生の出場できるポジションが少なくなってきました。このまま競争が進み全体のレベルが上がってくれると嬉しいですね。

 8日は、市内大会、15日は、春季全国大会予選(新人戦)となりますが、8日は、6年生最後の大会ですし、15日は5年生以下の新チームの最初の公式戦になります。いずれにしてもどちらも良い結果で終われるように準備をしなければならないので、練習の進め方が難しいですね。

 5年生の左右の二投手は、5年生のこの時期にしては、スピードは問題ないのですが、試合でコントロールが安定したピッチングできるかが課題です。何とか四球を連発せずにストライク先行でいければ、どこのチームと試合をしても連打を浴びることはないと思いますが、守備陣が足を引っ張らなければと思っています。

 攻撃陣はロングティーでは、5・6年生は、鋭い当たりをしていますが、3年生は、まだ、バッティングになっていないのが現状です。何とかバントでランナーを進めるバッティングができればと思い本日もロングティーの後は、バント練習でした。

 市内大会、全国予選と公式戦が続きますが、みなさんのご支援をよろしくお願いします。

 


市内大会前日練習2020年11月07日 15:25

 明日は、今年度最初で最後の市内大会が開催されます。4月以降今年度の大会が新型コロナウィルスの影響でことごとく中止となり、唯一開催された秋季県大会は、小学校の運動会のため不参加だったので6年生にとっては、最初で最後の大会となってしまいます。

 8月以降、本格的に練習再開しチーム練習をしてきていますが、実戦不足のチームであることは否めません。本日の練習では、守備練習を中心に行いましたが、外野の3年生はようやくフライが取れるようになってきましたが、間を抜けた辺りはHRになってしまいます。

 内野の守備では、打球を捕球できればアウトにできる程度のスローインがの強さとコントロールが付いてきたように思います。明日は、一つでも多くのアウトを取り自信をつけてくれることを願いたいですね。

 バッティング練習では、5・6年生は、バットの芯でとらえれば強い打球を飛ばせるようになってきましたが、マシンのボールになると振り遅れてしまうのでタイミングの取り方が今ひとつ気になりますが、出合頭の打球でもいいので明日は、5・6年生にヒットが出てくれれば何とか得点が取れると思います。

 ピッチャーの二人は、本日は、不調でコントロールも今ひとつですし、スピードもありませんでした、いつもは、80Kを超えるスピードが出る右腕は、本日の最速は、80Kしかありませんでしたし、平均でも70K台中盤でした。左腕は、最速で74Kですし平均でも70K台前半というないようだったので、本日の試合でなくてよかったと思います。本日、少しは投げたので明日は、もう少しスピードが出てくれると思います。

 明日の市内大会は、宮前平小学校で午前中に3試合行います。今年は、9人いるチームが3チーム(有馬D・川崎SG・花の台W)だけなので半日で実施よていです。また、試合終了後は、平和島公園野球場に移動して5年生以下の練習時あを行います。忙しい一日になりそうですが、子ども達にとっては、貴重な練習試合となると思います。みなさんのご協力をよろしくお願いします。


川崎市大会2020年11月08日 20:26

 本日は、今年度最初で最後の川崎市内大会でした。
ホームグランドの宮前平小学校で開催しましたので、早朝から父母にご協力いただきグランド作りから新型コロナ対策をしつつ早朝から選手のアップ等も並行して実施し無事大会を終了することができました。

 今年は、市内チームで9名以上の部員がいるのが3チーム(有馬D、川崎SG、花の台W)だけなので3チーム総当たりで行い順位を決定しました。

 花の台の初戦の相手は、有馬Dさんとの対戦でした。実質の決勝戦でしたが、ウィングスの先発の5年生右腕エースは、昨日の練習時は、不調だったのですが、本日は、久しぶりの公式戦ということもあり緊張したのか先頭打者を四球でだし内野陣のエラーで初回から失点してしまいましたが、昨日とは打って変わってスピードコントロールがあり簡単には、打たれる気がしなかったのですが、有馬Dさんのバント攻撃に会い、サードの入れた5年生が全く動けずことごとくバントをヒットにしてしまい、重ねてピッチャーもバントの緩い打球を待って捕球するので内野安打にするような状態で大量失点で敗戦となってしまいました。

 二試合目は、川崎SGさんとの対戦でした。この試合は、5年生左腕を先発起用したところ相手打線を下に見たのか、いつも突如コントロールが乱れ出し自滅してしまうのですが、1・2回と失点するものの自滅することはなく安定したピッチングを初めて見せてくれました。

 今年の川崎市の大会は、この大会で終了ですが、優勝することができませんでした。今年のチームは、6年生一人で5年と3年を先発起用しなければならない状態なのでチーム力は、低いのですが、毎週練習してきたことを発揮してくれれば有馬Dさんに勝つこともできると思っていたのですが、想定以上に守備が悪くバッティングも打てずで力の差を見せつけられてしまいました。

 全国予選まで1週間しかないのでどうにもならないかもしれませんが、各自が本日の試合の反省も自分たちで行い、今度の土曜日の練習では、指導者の指示をよく聞いて最後の練習に臨んでくれればおと思います。

 みなさまのご協力をよろしくお願いします。


オールスター2020年11月14日 18:13

 本日は、県内の6年生が一堂に会し茅ケ崎市堤スポーツ広場でオールスターが行われました。

 例年は、神奈川県内を4つのブロックに分け4チームの総当たりで順位を決定しますが、今年は、6年生の人数が少なく全員が抽選で3つのチームに分かれての試合となりました。

 抽選でのチーム分けのため同じチームの選手も別々のチームに分かれての試合でしたが、子ども達は、直ぐに打ち解けて楽しく試合をしていました。

 ウィングスの6年生は一人だけでBチームに入りました。Bチームは、12名で川崎SG1名、有馬D1名、花の台W1名、相模原F2名、茅ケ崎1名、すみれ1名、横浜K1名、横須賀4名という布陣でした。

 横須賀の選手をファースト、サード、ショートに入れ、セカンドには、相模原の選手を入れて内野陣は、安定していたので試合を作ることができAチームとの試合を20対0の大差で勝利し、Cチームとの試合は、最終回に追いつかれ4対4の引き分けとなりましたが、ウィングスの6年生も最終回には、同点に追いつかれた場面で捕手として2アウト満塁、カウント3ボール2ストライクで投手をリードし四死球でもパスボール・ワイルドピッチでも負けという場面で最後は打者を三振に取り引き分けとなりましたが、痺れる場面で捕手を経験できたので楽しかったと思います。

 各チームの6年生が出ていたので力があり二試合目には、オーバーフェンスのHRが2本も飛び出す打撃もありましたが、Bチームの投手陣もスピードボールの横浜Kのエースもいれば軟投派の横須賀の投手、また、最終戦では、茅ケ崎の投手も落ち着いて投球をしていました。

 本日は、天気も良く小春日和の中でのオールスターとなり和気あいあいの中で終了することができました。例年より6年生が少なく、また、新型コロナウイルスの関係で試合数が少なかった6年生ですが、最後に他チームの6年生と混合で試合ができて貴重な1日となりました。

 明日は、5年生以下の春季全国大会予選が開催されます。本日の和やかなムードとは一転し、新チームの最初の公式戦となります。5年生以下は、ホームグランドで明日に向けた練習をしてくれていたと思います。5年生以下は経験不足なので勝利は、難しいと思いますが、来年度に向けてたくさんの経験をしてもらえればと思います。

春季全国大会予選決勝リーグ進出&OGの活躍2020年11月15日 19:10

 本日は、5年生以下の新チーム初の公式戦となる春季全国大会神奈川県予選が厚木市の酒井スポーツ広場で開催されました。予選会は、8チームが参加しA・Bの二つのブロックに4チームずつ別れ変則(1チーム2試合)のリーグ戦で上位2チームが決勝リーグ進出する形で行われました。

 ウィングスは、厚木クラブ・大和ホワイトガールズ・相模原フラワーズと同じAブロックに入り相模フラワーズと大和ホワイトガールズと対戦しました。
◆小春日和の中での一試合目
晴天のなかでの試合

 初戦は相模原フラワーズさんと対戦しましたが、朝一の試合ではなく二試合目の試合だったことから子供たちの顔には、それほどの緊張感はなくエースもいつも通りの様子で試合に臨めました。相変わらずの打力不足は仕方ありませんが、エースは、粘り強く投球し初回の捕手の悪送球による1失点に抑え込み勝利することができた。
◆一試合目
 花の台ウィングス 1 2 1 0 0  |4
 相模原フラワーズ 1 0 0 0 0  |1

 ウィングスの二試合目は、この日の最終戦で初戦を大差で勝利している大和ホワイトガールズさんとの対戦でした。大和WGさんとは、良く練習試合をさせていただいているのでウィングスのことを良く知っているチームでバントや足を使った攻撃が上手いチームです。ウィングスの弱点を突かれ大差にならないようにエースが踏ん張ってくれればチャンスがあるかもと思っていましたが、初回から足を使った攻撃にやられてしまいました。エースは、一試合目よりスピードがありかなりのスピードが出ていたと思いますが、内野のエラーもあり守り負けでした。
◆二試合目
 花の台ウィングス   0 0 0 3  |3
 大和ホワイトガールズ 3 3 0 X  |6

 ウィングスの勝敗は1勝1敗でしたが、同率で並んだ相模原フラワーズに直接対決で勝っているウィングスが2位となり決勝リーグ進出が決定しました。
一日目結果

 本日は、ウィングスOG二人の所属する東京都の中学校が新人戦の東京都大会で優勝するという嬉しい情報が試合中に連絡がありました。ウィングスOGで中学2年生がエースで昨年度中学校全国大会を制した神田女学園を5対2で破り優勝したそうです。また、昨年のエースもファーストの守備で出場しているとのことなのでOG二人が活躍し強豪が犇めく東京都の新人戦を制したのは、すごいですね。後輩たちも先輩に負けずに23日の決勝リーグに向けてしっかりと準備をして、とにかく楽しく試合ができるようにしていきたいと思います。
◆中学校新人戦(東京都)優勝投手(ウィングスOG)
OG
※東京立正中学ソフトボール部ブログより

◆小学生当時の投球
5年生エース

全国予選決勝リーグに向けた練習2020年11月21日 18:47

 本日は、23日に控えた春季全国予選の決勝リーグに向けて朝から練習したいところだったのですが、ホームグランドの小学校が創立40周年ということで記念式典があり小学校が使用できず、子ども達も学校があったので急遽、午後練習に切り替えて練習を行いました。

 午前中に学校があったことから13:30集合で17:00までの練習でしたが、集合した時点で、風が強く吹き日差しも弱くなってきたいたので17:00までは練習できないと思い通常の練習よりは、短めの基礎練習にして先週の試合での反省をしながら練習を行いました。

 父母の方たちがビデオ撮影していただいたので、子ども達の課題が良くわかり個々に指導しながら練習を行いましたが、守備練習をしている内に直ぐに時間が経ってしまいバッティング練習は、短めになってしまいましたが、明日もあるので子供たちが課題を認識してくれればと思い指導を行いました。

 明日は、午前練習なので本日の練習の続きを行いながら最後の調整を行いたいと思います。予選リーグでは、エースは、良く投げた方なので守りがもう少ししっかりと守ってあげられれば、失点はもう少し少なくなると思います。

 ここまで全員が体調を崩すこともなく練習に参加していますし、この時期に全国予選ができるのもありがたいと思います。子供たちには、ソフトボールを楽しんでもらい決勝リーグの緊張感の中で思い切りプレーできるようにサポートできればと思います。みなさんのご協力をよろしくお願いします。


春季全国大会予選決 勝リーグ前日練習2020年11月22日 18:42

 明日は春季全国大会予選の決勝リーグに向けて最終調整の練習を行いました。

 練習の方は、通常練習と変わりありませんが守備練習では内野ゴロの正確な処理と外野のカバーを意識しての練習でした。また、バッティング練習では、シートバッティングを多めに行いケースバッティングを意識しての練習でした。

 本日の練習には、先週、東京都中学校の新人戦で優勝した東京立正中学に通うOG2名が報告がてら練習に参加してくれました。後輩からすると憧れであり目標の二人なので決勝リーグを前に良い刺激になりました。

 守備練習では、一緒に入り見本を見せてくれましたので、私が見せるより子供たちにとっては、身近のお手本となりました。また、両名とも投手なのでピッチングも受けましたが、中2のエースは、やはりコントロールが良く構えたところに正確に投げれるようになってきていましたし、中1はファーストで出場していますが、ピッチングでは、かなりスピードが上がってきていました。

 明日は、先週と同様に厚木市の酒井スポーツ広場で決勝リーグ3試合が行われます。第一試合は、10時から西湘女子さんと対戦し、昼休みを挟み12時から大和ホワイトガールズさんと対戦し、最終戦で横須賀女子さんと対戦します。

 各チームとも毎年上部大会に出場しているチームなので、3年生の多いウィングスでは、勝つのは簡単ではありませんがチームが一丸となって楽しくプレーしてくれればと思います。

 西湘女子さんと横須賀女子さんは、男子チームに所属している女子を集めたチームなので速いボールに強くウィングスのエースのスピードボールがどの程度通用するか楽しんで投球してほしいですね。また、大和ホワイトガールズさんは、先週も対戦し敗れているチームですが、ウィングスと同様に未経験の女子を集めて一から教えたチームなので何とか食らいついていければと思っています。

 明日は、早朝からの移動と休みなく3試合連続の試合ですが、子供たちに思いっきりソフトボールを楽しんでもらえるように皆さんのサポートよろしくお願いします。


春季全国予選 決勝リーグ 三連敗2020年11月23日 18:12

 本日は、春季全国大会県予選の決勝リーグが開催されました。ウィングスは、先週の予選リーグを1勝1敗ながら同率の相模原フラワーズに勝利したことから決勝リーグに進出することができていました。

 9時開門で10時試合開始というタイトなスケジュールの中での試合だったので、第一試合の西湘女子さんとの対戦では、試合の入りが一番心配しましたが、案の定初回の攻撃のチャンスを生かせず無得点に終わって迎えた1回裏の守りで投手のスピード・コントールともに本調子でない中、捕手のリードが単調になりキャッチングも上手くないことから長打とパスボールなどでアウトが取れず9失点と最悪の初回となってしまいました。

 流石に男子チームでプレーしている女子を集めたチームだけあってウィングスのエースの80K超のスピードボールを難なく外野に持っていかれました。捕手の外角一辺倒のリードでは、日頃からマシンを使い外角の速球を打つ練習をしている選手達には、通じませんでした。
 二回以降捕手に話をして内外角にチェンジアップを絡めた投球に切り替えてから試合が落ち着きましたが、時すでに遅しで初戦から大敗を喫してしまいました。
◆一試合目
 花の台ウィングス 0 0 1   |1
 西湘女子     9 0 2   |11
西湘女子戦

 二試合目は、昼食を挟んで11:55からの大和ホワイトガールズさんとの試合となりました。先週の試合では、捕手の後逸などで敗れているので何とかリベンジしたいと思い対戦しました。子供たちも何とか食らいついていきたいとの思いもあり臨んだ試合でした。初回の攻撃では、先頭打者があっさり三振してしまいましたが、2番の3年生がバントヒットで出塁し、三番キャプテンの二塁打で生還し先制点を上げましたが、その裏の守りで当たり損ねの当たりがエラーを誘い4失点と第一試合同様の立ち上がりとなってしまいました。その後は、ウィングスのエースは落ち着きを取り戻し3・4回と1失点するもエラーがらみの失点でピッチャーの責任ではないので今後防ぐことができるはずです。最終回の攻撃では、代打の3年生が四球で出塁し、1~3番が四球と内野安打などで3点を奪い追い上げるもあと一本が出ずに敗れてしまいました。第一試合よりしまった試合となり攻撃でも少しずつ手ごたえを感じられる試合となりました。
◆二試合目
 花の台ウィングス   1 0 0 0 3  |4
 大和ホワイトガールズ 4 0 1 1 X  |6

 三試合目は、西湘女子同様に男子チームでプレーする女子を集めた横須賀女子さんと対戦でした。横須賀女子は、第一試合で大和WGに4対2で勝利し、第二試合で0対2で西湘に敗れているチームですが、投手も安定したピッチングをしていましたし、バッティングも良いチームです。ウィングスのエースは、これまで一日三試合を一人で完投したことがないので体力が持つか心配もありましたが、本人は、自分が投げると意思表示していましたので、先発で送り出しましたが、心配は無用でスピードは、最終戦が一番出ていたように感じました。ただし、西湘女子同様に速い球には、しっかりとバットを振ってくるので5回を投げて5失点してしまいましたが、しり上がりに調子を上げてきましたし、捕手も第一試合では、捕球できなかった高めの速球を何とか対応できるようになってきました。本日一日でバッテリーは、試合を追う毎に成長してきたように感じました。ただし、振り逃げが3つもあり捕手がしっかり捕球していれば失点はもっと抑えられると子供たちも認識できたようでした。
◆三試合目
 横須賀女子    2 0 3 0 0  |5
 花の台ウィングス 0 0 0 0 0  |0
横須賀女子戦

 決勝リーグの結果は、優勝:横須賀女子、準優勝:大和ホワイトガールズ、三位:西湘女子、四位:花の台ウィングスという結果でした。
◆春季全国大会県予選結果
決勝リーグ結果

 新チームとして初の公式戦は、第四位という中途半端な成績となってしまいましたが、発展途上のチームとしては、決勝リーグに残れたことと神奈川県の強豪チームと対戦できたことは、大きな収穫だったと思います。自分たちが今まで練習をしてきたが、他のチームは、それ以上の練習をしていることを実感できたと思いますし、ウィングスのエースは、今大会の各チームのエース級と比較しても引けを取らないし、スピードだけならNo.1かもしれません。

 今年の冬は、しっかりと投げ込みを行いコントロールの精度を上げられればもっと良い投手になると思います。大きな課題は、捕手の育成ですが、本日も試合をこなすごとに成長しているので、投手が成長すれば捕手も同様に成長してくると思います。バッテリーは、来年春の大会に向けて楽しみになってきました。

また、野手陣も昨日の練習で、急遽、サードとショートをコンバートし本日の試合に臨みましたが、ショートに入った3年生が想定以上の活躍でした。第一試合では、内野ゴロ2つとハーフライナーを1つアウトにする活躍でしたし、サードに入れた5年生も三試合で5つもアウトを取ってくれました。こちらも冬の間にたくさんのノックを受ければ良い三遊間になりそうです。

 春季全国大会予選を通しての大きな課題は、攻撃力です。ピッチャーは、このまま順調に成長すればかなり良い選手になると思いますし、今大会では、登板しなかったキャプテンの左腕もかなりのスピードボールになって来ているので二枚看板になれば試合数が多い大会でも全く問題ないと思いますが、攻撃力は、もう一度一からバッティングを見直していかないといけませんね。

 本日は、父母も含めたくさんの応援ありがとうございました。子供たちは、緊張感のある中で楽しく全力でプレーできたと思いますが、同時に自分たちの力のなさも実感した一日だったと思います。
 
 来週から再度、基礎練習も含めた練習を行っていきたいと思います。同時に部員の拡大を図り再来年も単独チームでできるように部員を増やしチーム内で競争ができるようにしていきたいと思います。みなさんのご協力をよろしくお願いします。

春季県大会に向けて再スタート2020年11月28日 17:39

 先週で春季全国大会予選が終了したことから次の目標は、2月下旬に開催される春季県大会(関東選抜大会予選)を次の目標として、もう一度基礎練習からスタートしました。

 本日の練習では、最初に先週の県大会決勝リーグの反省を基に注意すべき点について話をしてから練習をスタートしました。最初は、ベースランニングからスタートしましたが、先週の決勝リーグでもまずい走塁がありましたので実際にあったことを例にとって話をしながら走塁を行いました。

 守備練習では、キャッチボール・ゴロ捕りといつも通りの練習をしてから内野と外野に分かれてノックをしましたが内野陣営は、実際の試合で守備を経験したことから少しは成長したように感じました。決勝リーグの前日にサードとショートをコンバートしましたが、実戦では、予選リーグよりサード・ショートともにアウトを取った数が多かったので、本日のノックでも良く動けていました。今後も継続して練習をしていけば三遊間の守備は良くなっていきそうです。

 外野の守備では、まだまだですがセンターの三年生の守備が良くなってきました。特に送球が安定してきたので捕球から送球までがスムーズになってきたので、打球を回り込んで捕球し後ろにやらないように止められればOKだと思います。

 最後のバッティング練習では、5年生には、先週の決勝リーグで打てなかった原因を話して、スイングの改造に着手しました。右バッターは、バッティングフォームの見直しと下半身の使い方を指導してトスバッティングからフリーバッティングをしましたが強い打球がでていましたし、マシンでのフリーバッティングでは、センター方向に強い打球が出るようになってきました。

 ピッチャーにも球速はあったのになぜ打たれたのか話をして打たれないようにするためにはどうしたらよいか意識しながら投げ込みを行いました。また、エースの右腕は、かなりスピードも出てきたのですが、バッターはタイミングが取りやすいようなので、投球フォームの見直しに着手しました。冬の間に投げ込みを行い安定すれば、もっと打たれにくくなると思います。