投手陣総崩れ2024年04月06日 20:11

 本日は、埼玉県春日部市で活動する上沖ブルースターズさん主催の第3回春日部カップに参加させていただきました。

◆小雨が降る中でアップ開始
アップ

 昨年度同時期い開催された第1回春日部カップでは優勝させたいただきチームとして勢いをつけた大会なので今年も良い結果を残して勢いに乗れればと思っていたのですが、立上りからエースのコントロールが安定せず四死球の連発で4戦4敗という結果という結果でした。

 本日は、昨夜からの雨の影響もあり集合時からグランド状態は柔らかく滑りやすい状況だったこともありエースは投球時に捕手方向にリーピングするので着地した足が滑りコントロールが安定せず第一試合では2つの四球もあり気持ちの優しい選手なのでメンタル的にぶつけることに恐怖を抱き怖くて投げられなくなってしまいました。
◆第一試合キャプテン
石神井

◆石神井スマイルさんと第一試合
石神井スマイル戦

 ある意味イップスですが力投タイプのためスパイクに土がつき歯が効かずに踏ん張ると滑るので手投げとなりコントロールが安定しない状況に陥ってしまいました。

◆深谷グルーフェニックスさんと第二試合
深谷グルーフェニックス戦

 午後の試合では違うグランドに移ったこともあり少し安定し投球てきましたが、最終戦はまた最初のグランドに戻りコントロールが安定せずストライクを取りに行ったボールを痛打され大差で敗れる展開で本日の練習では得るものはなく課題だけが残ってしまいました。

 一方、攻撃の方では、4・5番打者が鋭い当たりを打てるようになってきました。3年生の中では先週の練習試合でもヒットを打っていたレフトが本日も速いボール、遅いボールにかかわらずタイミングが合うようになりヒットを打っていたのでこの調子でもう少し力強くなればかなりの戦力になりそうです。

 守備の方では、サード・ショートは強い打球にも反応できるようになってきましたが、スローイングがもう少し安定してくれれば問題ありません。

 新6年生のエースが不調だったことから想定外に新5年生の二人も二試合目から登板させる展開となりました。エースがストライクが入らなかったので急遽登板させた4年生ショートは試合前のピッチング練習を一切していない状況からの登板でしたが1回2/3を自責点0に抑えてくれました。その後は4年生捕手が登板しましたが、コントロールが安定しませんでしたが失点1で何とか乗り切りました。

 第三試合は交流戦だったので次期エース候補として第二試合途中登板の4年生捕手を先発起用しましたが、1回を投げ切れず8失点で降板しエースが後を継ぎ4回2/3を1失点とまとめられたので気楽に投げられれば結果が付いてくることに気付いてほしいですね。

最終戦は、群馬県の宝泉プリティーズさんと対戦させていただきましたが、全国大会常連のチームだけあって投手は4年生くらいだと思いますが、スピードは遅いもののチェンジアップを効果的に使い打者の打ち損ねを誘い守備陣がしっかりとアウトを取っていくチームでした。また、バッティングの方はウィングスのエースのスピードボールを難なく外野に持っていきますし、小さい選手でもしっかりとバットが振れていたのでウィングスの選手達とは大違いでした。

 本日の4試合をして子ども達がどう感じたかですが明日からの練習で各自の課題を認識して練習に取り組んでいかないと夏季県大会は予選リーグで敗戦ということもあり得そうな試合内容でした。夏季県大会まで1月です、この1月で各自が課題を解消できるように練習をしていこうと思います。

みなさんのご協力をよろしくお願いします。


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