新チーム単独で参加の初声大会2017年09月25日 22:05

 昨日の初声大会は、6年生不在の中、所用があり3名が休むという状態でした。前日までは、8名の参加のため他チームから選手を借りて試合に参加しようと考えていましたが、前日練習は、雨のためピロティでの練習となってしまいポジション練習が出来ませんでしたが、宮崎Sから転籍してきた選手も練習に参加してくれて翌日の初声大会への参加をお願いして何とか9名が揃いウィングス単独チームで参加することができました。

 9名は揃ったものの日頃試合に出ている選手が2名欠席ということもあり各ポジションの選手は、不慣れな守備位置での試合となりました。当日の守備位置は、投手とショートはレギュラーとして一年間やってきました5年生が入り、一塁には初めて内野を守る4年生、セカンドに宮崎Sからの転籍者(5年)、三塁には試合では始めて三塁を守る4年生、レフトに2年生、センターに6月入部の4年生、ライトには9月に入部したばかりの3年生を配し、扇の要の捕手には、捕手として先週でデビューしたばかり4年生という布陣での4試合でした。

 投手が一年間エースとして投げてきたので何とかなるとは思っていたのですが、6年生の多いチームに4年主体のチームで挑んだ試合だったので転がされたらエラー連発となるかと思いましたが想定していたほどエラーもなく、打撃の方でも4年生が活躍してくれました。5年生のレギュラーは打って当然ですが、4年生4名と宮崎Sからの転籍選手が活躍してくれました。

 この大会で顕著になった課題は、捕手のスローイングと状況判断ですが状況判断は、実践を通じて培わないと中々できないと思います。一方で捕手のスローイングは、練習を繰り返せば強化できると思います。12月の全国予選までしっかりと練習をさせていきたいと思います。

 10月の県大会が終了したら本格的に新チームの練習に切り替えていきます。大会には、有馬D・馬絹BFとの合同でチームを作りますが、選手は、全部で20名になりますので、競争も厳しくなると思います。人数の一番多いのは、ウィングスなのでチームの中心は、ウィングスということになります。合同練習は、限られてしまいますので、合同練習も含め全ての練習に参加してアピールしてくれる選手を使っていきたいですね。特に内野陣は、フォーメーション等もあるのでウィングス中心にならざるを得ないと思いますが、その中にいかに他のチームの選手を組み込んでいくかが課題になりそうです。


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