春季全国大会神奈川県予選 前日練習2016年12月03日 16:11

 本日は、明日に春季全国大会神奈川県予選を控えての最後の馬絹BFとの合同練習となりました。馬絹BFは体調不良と所要で休みの選手がいて2名の参加、ウィングスも学校行事等で2名が休みのため総勢12名での参加でした。11月から合同練習を行ってきましたが、合同チームのレフトを予定していた馬絹BFの4年生が体調不良のため明日の本番に参加できるか微妙のため想定していた守備体制ができない可能性があるので急遽、外野を3年生中心に配置して練習を行いました。
◆走塁練習(新キャプテン)
5年生新キャプテン
◆成長著しい3年生
期待の3年生
◆来年の成長を期待したい1年生
1年生

 内野の守備は、昨年の同時期のチームと比べてみると今年の方が安定しているように思います。昨年のこの時期にダイヤモンドでボール回しを行ってもまともに回らなかったように思いますが、本日の練習では、しっかりと回せていましたので、ピッチャーが四球を連発しなければ何とかなると思いますが、投手が一番心配ですね。

 本日は、明日の試合を想定して実戦形式を多めに取り入れて練習を行いました。シートノックでは、ランナーを想定しての守備や、攻撃ではランナーを置いてどのように点を取るか、サインの理解等、守備・バッティングがそこそこなので何とか投手の頑張りに期待したいと思います。また、外野の守備では、左中間・右中間等への打球の処理を中心にノックをして動きを確認しましたが、最初は、見学者になっていた3年生も最後は、動けるようになってきました。明日も忘れずに動いてくれることを期待したいと思います。

 練習の最後は、先発想定のメンバーと指導者&低学年のチームに分かれて試合形式で練習を行いました。昨年からレギュラーで出ていた選手が多いのでサインも直ぐに理解できる選手もいますが、3年生は中々サインを理解できないので少しずつ理解させていきたいと思います。バッティングも上位打線は、昨年のこの時期から出ている選手なので鋭い当たりもでていました。守備の方でもサード・ショートがしっかり守ってくれそうですし、ファーストもここにきて急成長しています。

 明日の春季全国大会神奈川県予選は、三浦市の初声小学校で開催されます。
今大会の参加チームは、12チームなので明日は3チームずつ4ブロックに分かれてリーグ戦を行い、翌週は各ブロック1位の4チームによるリーグ戦で順位を決定します。今年の春季全国大会は、神奈川県小田原市で開催されますので、お金がかからずに出場できるので頑張ってほしいと思います。みなさんのご声援をよろしくお願いします。


春季全国大会予選 1勝1敗で予選リーグ敗退2016年12月04日 18:27

 本日は、三浦市の初声小学校で春季全国大会神奈川県予選が行われました。ウィングスは馬絹BFさんとの合同チームで参加しました。予選出場チームは、12チームで3チームずつ4ブロックに分かれてのリーグ戦を行い各ブロックの1位が予選を勝ち抜け翌週の決勝リーグに進出します。花の台W・馬絹BF合同チームは、Cブロックに入り横浜キッズと西湘女子との対戦しました。
予選組合せ

 この大会は新チームでの最初の大会ということもあり、各チームの実力が分からず手探りでの対戦となりますが、Cブロックの第一試合は、横浜キッズと西湘女子が対戦し14対2で横浜キッズが勝利しました。

 ウィングスの初戦は、Cブロックの第一試合で敗れた西湘女子との対戦でした。西湘女子は、男子チームでプレーしている女子を集めて構成されたチームのため毎年、一定レベルのチームなのですが、今年は、選手も少なく低学年もいてこれからのチームというイメージでした。ウィングスの先発は、4年生投手に託し、バックをしっかり守っていこうということで昨日、シートノックで指導したことが出来るように昨日練習した選手をスターティングメンバーにしてポジションを決めました。この試合では、4年生投手が想定していた以上に安定したピッチングをし、5年生の3・4番コンビが初回に連打で一挙4点を取ることが出来ました。特に4番の左中間への大飛球はフェンス直撃でもう少し伸びればフェンス越えのホームランという打球でした。
◆一試合目
 西湘女子      0 0 0 0 |0
 花の台w・馬絹BF  4 1 0 0 |5

 ウィングスの二試合目は、初戦を大差で勝利した横浜キッズとの対戦でしたが、横浜キッズのバッテリーは大型選手で他チームの5年生と比較してもしっかりした体格をしていてエースでキャプテンは、スピードもありコントロールもある程度安定しているので立上りに得点をあげて何とか逃げ切りたいと思っていましたが、逆に初回から横浜キッズに先行をゆるし追いかける展開になってしまいましたが、チャンスを作るもあと一本が出ずに惜敗を喫してしまいました。
◆二試合目
 横浜キッズ      1 2 0 0 1 |4
 花の台w・馬絹BF 1 1 0 0 0 |2

 新チームとしての初めての公式戦でしたが、結果は惜しくも予選敗退でしたが、たくさんの収穫もあった試合だったと思います。特に4年生投手は、昨日の練習までコントロールに一抹の不安が残っていたのですが、本日は、二試合合計で9回を投げ112球、奪三振12、被安打8、四球1という結果でした。今年のチームは、投手が三振を取りアウトカウントを重ねるというチームでしたが、新チームは、4年生投手ということもあり、打たせて取る形で横浜キッズ戦では、15アウトの内9つの内野ゴロでアウトを取るという結果で、投手は、低めにストライクを取り、内野陣は、しっかりと守るという試合展開でした。特に、三塁の5年生と遊撃の4年生は、堅い守備で試合を盛り立ててくれました。また、昨年6月に入部いしたばかりの3年生3人を外野に入れましたが、一生懸命守っていましたし、横浜キッズのスピードのある投手から三振を取られたのは一人だけでした。

 短い期間でしたが、この大会に向けて合同練習をしてきましたが、急速に成長していますし、3・4年生が多いので色々な事を吸収して行動できるようになってきました。少し複雑なサインも集中していれば直ぐに理解できるようになりました。また、守備の方でも昨年の同時期だったら外野は見学者になっていましたが、新チームでは、外野を抜かれても中継をしっかりして全て二塁打で止めていました。4年生投手は、来年の3月の県大会までにしっかりと投げ込みをさせてスピードアップを図りたいと思いますし、握りを工夫することでナチュラルに変化する球も投げさせていこうと思います。また、新キャプテンも投手としても練習を積んでいきたいと思います。スピードは、4年生とは比較にならないくらい速いのでコントロールが安定すればダブルエースとしてチームの幅が広がると思います。攻撃の方でも3・4番の5年生は、パンチ力があるので1・2番の出塁率向上と3年生の打力もアップしたいと思います。

 本日の二試合を通じて、来年に向けて新チームの方向性も見えてきました。守備と打撃は、昨年の同時期のチームと比べても新チームの方が上だと思います。冬に鍛えなおして3月の県大会を目指していきたいと思います。


全国大会県予選の成果(その1)2016年12月05日 23:04

 昨日の春季全国大会予選は、惜しくも予選リーグで敗退となってしまいましたが、収穫も多い大会となりました。新チームの守備は、昨年の同時期のチームより良いのですが、一番心配だったのが投手の状態でした。昨年は、5年生で全国大会を経験した馬絹BFのエースがいたので安心していましたし、ウィングスのエースも急成長してスピードが出てきたので、2枚のエースで何とかなるという感じはありましたが、今年は、投手を作るのが遅れて戦前の状態は5年生キャプテンはスピードはあるもののコントロールが定まらず、4年生は、スピードが上がらずコントロールも不安定という状態でした。試合の前日練習では、4年生投手は、ここにきてコントロールがかなり安定してきたのですが、スピードは今一つのため内野守備が良いので低めに投げて打たせてアウトを重ねられればと思っていました。

 結果は、第一試合で4年生投手が4回を1四球2安打で完封勝利と予想以上のピッチングをしてくれました。第二試合でもヒットは打たれるものの自滅することなく5回を投げて4失点ながら自責点は2点、無四球と試合で投球しながら成長していっているようでした。

 この大会でエースとして二試合完投した4年生投手は、昨年の同大会からこの一年間エースとしてウィングスを背負って立ってきた6年生エースの妹ですが、6年生エースの4年生の時と比べても妹の安定感の方が上のように思います。
単にスピードという点で見ると6年生エースは80K台のスピードボールを投げるので三振の数は圧倒的に多いのですが、妹のコントロールの安定感は、姉以上です。今後スピードが出てくれば姉に負けない投手になってくれそうです。

◆4年生投手(春季全国大会予選での投球フォーム)
4年生投手

◆6年生エース(昨年の同時期の投球フォーム)
5年生投手2
                ⇓
◆最近の6年生エースの投球(かなりジャンプしてます)
6年エース

 姉妹で投球フォームは良く似ていますが、下半身の強さは妹の方が強いかもしれません。この冬にしっかりと投げ込みをさせて来年は5年生で主戦投手として頑張ってほしいと思います。なお、ウィングスの新キャプテンも投手として練習を始めていますが、長身で手足が長い選手なので球速は、4年生投手よりかなり速いボールを投げるので、4・5年生が競争してともに成長してくれれば来年のウィングスは、今年以上の成績が残せると思います。

 野手の方も昨年以上の安定感がありますので、こちらの方も少しずつ紹介していこうと思います。

全国大会県予選の成果(その2)2016年12月06日 21:45

 日曜日の全国大会予選では、投手の頑張りに加え例年のこの時期の内野陣に比べると仕上がりの早い内野陣の活躍は、想像以上でした。

 ファーストを守った馬絹BFの5年生は、1月程前まで内野陣の強い送球が怖いと言っていましたが、11月からの合同練習では常にファーストの守備を任せていたのでかなり安定感が増してきました。キャッチボールの癖で、送球を常に両手で捕る癖が抜けずに体から遠い送球も両手で捕りに行ってしまうので守備範囲が狭くなっていましたが、合同練習で大分解消され徐々に自信がついてきたようでした。この大会ではエラーなしで、低い送球は救い上げアウトをアピールできていましたし、高めの送球はジャンプをして捕球するなど内野陣からの信頼も厚くなってきたように感じました。

 セカンドの5年生は、フライを落球するエラーはありましたがゴロは無難にさばいていましたし、セカンド・ファーストのカバーに走り回っていました。また、この日は三番打者としてチャンスにヒットを打ったりバントを決めたりと頑張っていましたが、もっと守備の安定感を上げてほしい人材です。

 サードの5年生は、ソフトボール経験は1月強といったところですが、野球経験者なので守備のセンスは抜群です。この大会では、サードへの強い打球をお腹で抑えて捕球しアウトにしたり、ショートよりの打球にも俊敏に動きアウトを重ねていました。打撃の方は、まだ、ソフトボールに対応できていない部分があるので、この冬には、ソフトボールの距離感やスピードに対応できるように打力アップを課題に取り組んでほしいですね。

 ショートは4年生に任せていますが、この大会では、三遊間の深い当たりを捕球し遠投気味の送球でしたがファーストアウトをとりましたし、ハーフフライや二遊間のゴロにも無難に対応し安定感が増してきたように感じましたが、こちらも打撃の方をもっと頑張ってくれれば4年生なので言うことはありません。

 そして扇の要の5年生捕手(キャプテン)は、今年1年6年生エースのスピードボールを捕球してきたので実戦の中でかなり守備力が上がってきました。ピッチャーが投じたショートバウンドの投球にも体でボールを捕りに行き後逸は、かなり少なくなっています。また、チェンジアップ等のスリーストライクを落球してもすばやくファーストに送球し振り逃げは1つもありませんでした。また、打撃の方では、第一試合では、もう少しで外野ネットを越えてHRになるあたりを撃つなどパワーのあるところを相手チームに見せつけていました。
◆新キャプテンの5年生捕手
mako

 ウィングスの内野陣(投手・捕手含む)6名は5年4名、4年生2名で構成していますが、守備位置は違いますが全員が東日本大会にも出場した選手なので守備力は、一定レベル以上だと思います。投手のコントロールが安定すれば、来年は、今年以上の成績が望めそうです。


全国大会県予選の成果(その3)2016年12月08日 21:22

 春季全国大会県予選に先発出場した外野手は全員がウィングスの3年生選手でした。当初先発出場を予定していた馬絹BFの4年生が前日から体調不良で当日、欠席となってしまったため前日練習で外野守備の練習を行った3年生を起用しました。

 先発出場した3年生は、全員が今年6月以降入部した選手ですが、入部から半年も経っていない割に肩が強いので前日練習では、外野を抜けてもネットまで全力で追いかけ中継すればHRにはならない旨を説明し、全力で追いかけて中継までしっかり送球する練習をしたのが試合で活かされ、2試合で外野の間を抜け外野ネットまで到達する打球もいくつかありましたが、外野から三塁まで中継が上手くいき全て二塁打で食い止めてくれました。

 バッティングの方でも三年生トリオは、三振したのは一人だけでした。また、二試合目の横浜K戦では、スピードのある投手だったのでヒットは打てませんでしたが、3人で6打席あり三振は1つで内野ゴロ5つとしっかりとバットを振っていました。入部半年でここまで来ましたので、冬の間にスピードボールに慣れてくればヒットが出てくると思います。

 今回の大会では、体調不良で欠席した選手がいたので外野は全て3年生で対応しましたが、合同チームでは、試合に先発出場した選手以外にも入部後経験が少ないが、今後の成長が期待できる1~5年生が5人いますので、今後は、チーム内で競争し調子の良い選手を積極的に起用していきたいと思います。

 年末年始は、ウィングス単独チームとしてチーム作りを進めていきますが、2月位から3月の春季県大会に向けて合同チームの練習を再開します。それまでにウィングスの選手は、一人ひとりの能力を上げて一人でも多くの選手がレギュラーを取れるように頑張ってほしいと思います。特に3年生は5名いますので、みんなで競争する中で、急成長することを期待したいと思います。


4年生以下での練習2016年12月10日 15:43

 本日の練習は、5・6年生が発熱等で休みだったので4年生以下9名が参加しての練習となりました。

■4年生以下での準備運動
準備運動1

■シャトルランリレー
準備運動2

 新チームの練習を11月以降行ってきたのですが、本日は、再来年を想定しての守備位置でシートノックを行ってみました。バッテリーは4年生で内野陣は、全て3年生ですが思ったより守れるようになっていました。特に6月以降入部した3年3名はここにきて急成長しているようです。

 ショートに入った3年生は、打撃が良いので先日の春季全国大会予選ではライトに起用したのですが二試合に出場して三振は0でした。本日の守備練習では、ショートからファーストへ力強い送球ができていますし、ゴロに対しても前に出ることができていました。外野からの中継も本日の練習で徐々に理解できてきたようです。ファーストの3年生も入部から5か月程度ですが内野陣からの送球を無難にさばいていましたし、ゴロ捕球もかなり上手くなってきました。

 新チームは、今年のチームと違い6年生エースのような絶対的なエースがいないので三振を沢山とってアウトを重ねることはできません。冬の間は、バッティングも多めにしながら点を取られたらそれ以上に点が取れるチームを目指したいと思います。本日は、準備運動では、筋トレを兼ねた運動を取り入れバッティングでも重いバットで3号ボールを遠くに飛ばすような練習を取り入れ子ども達に集中力を維持させながら練習を行いました。

 4年2名は、力があるので打球がかなり力強くなってきましたし、右打者の3年は2号ボールのフリーバッティングでは、経験半年余りのこの時期なのにかなり大きな当たりを飛ばしていました。また、左打者3名も徐々に強い打球を飛ばせるようになってきました。

 練習の最後に4年生投手にピッチング練習をさせましたが、先日の全国大会予選の経験が自信になったようで、以前のような捕手が取れないようなボールは、ほとんどありませんでした。スピードこそまだまだですが、コントロールが安定してきたので、バックがしっかり守れれば、大差での敗戦は少なくなっていくと思います。また、本日の様に4年生かの練習も取り入れることで再来年もチーム力が下がらずに行けるようにしていきたいですね。


冬季練習2016年12月11日 15:14

 本日は、昨日よりも寒さが厳しい中での練習となりました。天気はいいものの吹く風が冷たく、早朝の体感はかなり寒く感じる中での練習でした。本日も昨日同様に体調不良等で欠席する選手がいて5年生以下8名での練習となりました。

 選手達のパワーアップを考慮して昨日から走り込みや筋トレ等も増やしながら練習を行うこととしました。集合して学校外周を2周するのは、毎回の練習の通りですが、鉄棒を使っての筋トレを行ったりが、懸垂は3年生でできる選手はいませんでしたが4・5年生は数回の懸垂はできますので冬の間にある程度はできるようにしていきたいですね。本日は、全員に斜め懸垂を50回させましたが、さすがに斜め懸垂50回は1年生一名を除き全員が出来ました。

 本日も守備練習では、昨日と同様に3年生に内野のポジションを色々と経験させましたが、昨日よりは、動けるようになっていました。また、昨日できていなかったレフトを守った1年生は、本日は、しっかりと内野のカバーや中継までの送球がしっかりとできていました。本人も昨日と違って集中力が高かったようで、バッティング練習でも昨日と違い積極的に取り組んでいました。

 バッティング練習では、昨日と同様に下半身を固定して3号ボールを使ってボールを遠くに飛ばす練習を行いました。3年生には、少し厳しいように思いましたが、ほとんどの選手が問題なく打てていました。特に4・5年生は、最後に行った2号ボールでのフリーバッティングでは、鋭い当たりを連発するようになっていました。冬の間は、練習にもいろいろと工夫を加えながらパワーアップを図って行ければと思います。

 ピッチャーについてもパワーアップを図りたいのですが打者とは違い中々上手くいきません。今年の冬は、たくさん投げ込みを行ってフォームの安定とスピードアップが課題です。4年生投手は、今一つ気持ちが入っていないので、いかにその気にさせるかが大きな課題です。


県大会終了後初めての合同練習2016年12月17日 18:32

 本日の朝は、この冬一番の冷え込みとなりましたが、晴天の中時間が経つにつれて気温が上がり日向では体を動かすと汗をかくぐらいの陽気の中での練習となりました。
◆合同練習(準備運動)
合同練習

 本日は、全国大会県予選終了してから初めての馬絹BFさんとの合同練習でしたが、ウィングスの選手は、体調不良等の選手もいて11名の練習参加での合同練習でした。一連の準備運動後、鉄棒での筋トレを行ってからキャッチボール、ゴロ取りといつものルーチンを行いましたが、本日は、人数が多かったのでノックは内外野分かれてのノックを行ってからシートノックを行いました。

 バッティングでは、最近、ウィングスでは、パワーアップを兼ねて3号バットや3号ボールを使っての練習も取り入れながら行っていますので、本日の合同練習でも同様の練習を行いましたが、最初は、振れていなかったバットも少しずつ振れて鋭い当たりを打てるようになってきました。

 馬絹BFさんは、本日、納会ということで午前中で上がりましたので、昼食後は、ウィングス単独での練習を行い練習を終了しました。今年も残りわずかになってきましたが、今のところインフルエンザに罹った選手はいませんので極力体調を崩す選手がでない状態で冬の間の練習をしっかり行っていきたいと思います。

 23日~25日の三連休の練習は、24日、25日と連日有馬D・宮崎Sの合同チームと花の台W・馬絹BFの合同チームで練習試合を行う予定です。今年の最後の練習を練習試合で締めくくることになりますので、これまでの練習の成果を色々と試せればと思っています。特に投手は、全国大会予選では、まずまずのピッチングをしてくれましたが、どこまで投げられるか見てみたいと思いますし、チャンスがあれば5年生の新キャプテンにも投げさせてみたいと思います。4年生投手は、コントロールは、かなり安定してきましたが、スピードがもう一つ上がってきません。一年違うだけですが、体格がかなり違うので新キャプテンのゴールはスピードがあるので春までには、公式戦で投げられるくらいになってくれればと思っています。


ポカポカ陽気の中での練習2016年12月18日 18:48

 本日は、朝から晴天で気温も急上昇し少し体を動かすと汗が出てくる陽気の中での練習となりました。昨日は、馬絹BFさんと合同練習でしたが、本日は、ウィングス部員だけの練習でしたが、三年生3名が休みだったので6年生も含めて10名での練習でした。本日の練習でも筋トレを取り入れての練習だったのですが、徐々に低学年も力が付いてきたように思います。

 昨日休みだった4年生も練習に復帰しましたので、新チームの内野陣は全員が出席だったのでシートノックでは、外野に1年・6年を入れて練習を行いましたが、内野陣の守備はかなりしっかりしてきました。また、1年生2名は、キャッチボールをしていてもボールを怖がる部分があるので、もう少し時間がかかりそうですが、投げる方は力が付いてきたように思います。

 今年の冬は、バッティング強化に力を入れようと思っていますので、バッティングの時間をこれまでよりも多めにとっています。4年生以上は、力が付いてきたかなり強い打球を打つことができるようになった来ましたが、3年生は、スイングをもう少し直さなければならない選手もいますが、以前よりバットの芯でとらえた時の打球は鋭くなってきたように思います。4・5年生はバットの芯で外野の頭を超えるような打球を打てるようになってきたので、更にバットを振り込ませたいと思います。

 キャプテンで唯一の6年生は、バッティングでは、3号ボールを打たせましたが、ほぼ2号ボールと変わらない打球を飛ばし学校の外野ネットに直撃する打球を飛ばしていました。ここにきてかなり力が付いてきたようですし、ピッチングでも3号ボールを投げても80K以上の球速が出ているようで、17時近くにボールを受けたのですが、薄暗くなってきてキャッチャーをするのが怖いので短めで切り上げました。

 24日・25日は、有馬D・宮崎S合同チームとの練習試合です。今年を締めくくる練習試合なので、11月から新チームの練習をしてきましたので3年生の成長もあり、色々と試してみたいと思います。


12月とは思えない陽気2016年12月23日 15:15

 今週は、暖かい日が続いていましたが本日は、更に気温が高く半袖で練習をしている子もいました。年末の三連休ですが、子ども達は、本日から冬休みになり気持ちウキウキといった感じでした。

 本日の練習は、午前練習の予定でしたが少年野球が午後からグランドを使わないとのことで14:00まで練習を行いました。当初の予定が午前中だったので午前中は11人の参加でしたが途中で早退した子もいて最後は7名となりましたが気温も高く充実した練習だったように思います。守備練習では、外野に入った三年生達はかなり成長してきました。スローイングの力がなく山なりのボールしか投げられなかった選手も徐々に低いワンバウンド送球ができるようになってきましたし、4年生以上は、肩も強く守備範囲も広くなってきているので新チームは、昨年とは違ってしっかりと守るチームになりそうです。また、バッティング強化を冬の課題として考えているので、例年よりは、バットを持たせる時間を長くしていますが、4年生以上は、かなりパワーが付いてきたように思います。3年生も力のある選手もいるのですが、もう少しスイングがレベルに触れるようになってくれればと思っています。

 ピッチャーの方は、6年生が抜けるとかなりレベルダウンするのですが、新チームは、4・5年の二人の投手で何とかやっていこうかと思っていますが、4年生は、スピードは今一つですがコントロール、5年生は、コントロールが甘いのですが、スピードというようにどちらかをエースにするというには、決め手がないので難しいところです。本日の投球練習では、5年生投手もかなりいいピッチングをしていたので試合でも高いパフォーマンスを見せてほしいと思います。

 明日・明後日と有馬D・宮崎Sの合同チームとの練習試合を予定していますので、色々と試してみたいと思います。