本日の練習試合2022年04月17日 20:09

 本日は、先週に引き続き茅ケ崎市の浜之郷小学校にお邪魔して湘南ガールズ・相模原フラワーズ・有馬ドリームズと練習試合をさせていただきました。
参加チームは、この他に川崎スターガールズが参加していましたが、18時から川崎で市内連盟の打合せがあり時間の都合上対戦はできませんでした。

 8時に現地に到着しアップを始めたころから雨が降り出し、試合開始直前には、そこそこの雨になりましたが、3回くらいから雨が止み青空も見えるような天気になったので助かりました。

 ウィングスの初戦は、湘南ガールズさんとの対戦でした。先週の練習試合では、大敗していることもあり湘南ガールズさんはエースではなくオール茅ケ崎の選手が先発しましたが、雨が降っていることもありコントロールが安定せず、四球も多くたくさんの得点を取ることができました。また、ウィングスの先発左腕は雨が降っている中でもコントロールが乱れず、最近覚えたチェンジアップのコントロールも安定していたので内外野のエラーによる失点はあったものの粘りの投球を披露してくれました。
◆一試合目
 湘南ガールズ   1 2 0  |3
 花の台ウィングス 4 1 1  |6

 第二試合はウィングスは空き時間で、次の試合は昼食を挟んで午後一の試合となりましたが、休憩時間が長くなったこともあり少し緊張感も切れていて締まりのない試合となってしまいました。先発は、捻挫から復帰した右腕に託しましたが、初回こそ三者凡退に切って取る上場の立ち上がりを見せてくれましたが、二回に四球を4つ与えるなどコントロールが乱れ自滅してしまいました。この試合では、最近バスターでタイミングが取れるようになってきた4年生が有馬の6年生投手の投球をジャストミートし2ランHRを放つ活躍を見せてくれましたが、後が続かず敗れてしまいました。
◆二試合目
 有馬ドリームズ  0 4 3 2  |9
 花の台ウィングス 2 0 0 0  |2

 本日の最終戦は、昨日三連敗した相模原フラワーズさんとの対戦でした。
先発投手は、比較的コントロールが安定している左腕に任せ途中で右腕がリリーフすることを事前に話して準備をさせてから試合に臨みました。
初回の守りでは、先頭打者に鋭い当たりを打たれセンターが後逸し三塁打にしてしまう悪い守備もあり初回に1失点、二回は三者凡退に切って取るも三回には三連打などで3失点してしまいましたが、投球中指を気にしていたのでチェンジで確認したところ指先に血豆ができて痛かったので気にしていたようですが、3回を投げ切るまで変わる気はなかったようです。

 4回の攻撃で3・4・5番打者の連打などで2点を返し追い上げてきたので、裏の守りから投手を右腕に交代しました。試合前に投球に関するアドバイスを行い、マウンドに送り出したところ二試合目の登板とは、別人のような投球を見せてくれました。4・5回を三者凡退に切って取り上位打線も内野ゴロに打ち取る等、右腕にも自信となる投球をすることができました。

 最終回のウィングスの攻撃は、1番打者からの好打順だったので逆転をするぞ!!と子供たちにも話しての攻撃は1・2番が2ストライクから粘り四球で出塁し3番は内野ゴロに倒れるも4番打者が左中間をライナーで破る2ベースヒットとなり2点、その後も5・6番も連続のタイムリーヒットで2点、合計4点を取り一挙逆転し勝利することができました。
◆三試合目
 花の台ウィングス 0 0 0 2 4  |6
 相模原フラワーズ 1 0 3 0 0  |4

 二週にわたり湘南ガールズさんにお世話になり練習試合を合計7試合させていただきました。経験不足の新チームにとっては、一つひとつが貴重な経験となりました。また、左腕は全試合に登板することができてかなり自信になったようで、先週と今週では、チェンジアップのコントロールが見違えるように良くなりました。また、右腕は、先週は、捻挫のため登板できませんでしたが、本日は、2試合登板することができましたし、最終戦では、途中から左腕をリリーフし2回を三者凡退に切る投球ができたことで、投球の面白さを感じ始めたようです。

 バッティングの方でも昨年度のチームは、ここ10年間のウィングスの中では、最も打率の低いチームでしたが、今年は6年生一人ではありますが、昨年以上の打率を維持していますし、上位打線は足も速く塁に出れば足でも得点ができる打線になってきました。今年は、たくさんの経験を積ませ投打ともに過去最高の成績が残せるようなチームを作っていければと思っています。

 今度の土日は、ホームグランドで練習しますが、先週・今週の練習試合での反省を基に練習をしていこうと思います。