守備練習2021年02月21日 14:58

 本日は昨日以上に気温が高くなり子供たちは、ほとんど半袖で練習をしていました。春季県大会まであと1月ですが、ここにきてようやく3年生が守備でも動きが良くなってきました。

 キャッチボールがやっとできるようになってきなしたが、まだコントロールが良くないので遠くに投げるときは、低いワンバウンド送球を意識しての送球を意識させながらの練習でした。

 フライの捕球については、5年生は問題なく捕球できるようになってきましたし、3年生も数名は、フライの落下点に入れるようになってきて捕球する確率も上がってきました。特に左腕二人はフライの捕球がかなりうまくなってきたので外野の守備も少しずつですが、まともになってきました。また、外野への打球の回り込みも分かってきたようで守備範囲も広くなってきました。

 本日のシートノックでは、これまで以上に外野手にカバーを意識させて内野守備のカバーや悪送球への対応なども一球一球確認しながら全員が動けるように練習行いましたが、3年生の中には集中力が直ぐに切れてしまう選手もいるので気温が高くなると特にカバーを忘れてしまいがちです。自然に動けるように繰り返し練習を続けるしかないですね。

 バッティング練習では、ピッチャーとのタイミングが合わない選手が多いので、スイング軌道がレベルになるようにして難しいことは考えずに来た球に思い切りバットを振っていくことだけを意識させてロングティーを行ってからシートバッティングを行いました。最初は、マシンのボールを打ちましたが、5年生は全員が外野まで打球を飛ばせるようなってきました。また、3年生でも数名は、速いボールにも対応し鋭い打球を打てるようになってきました。最後は5年生左腕を相手に5年生はバッティングを行いましたが、2~3名は、振り遅れながらも外野まで打球を飛ばしていましたし、簡単に三振はしなくなってきましした。

 左右の5年生投手は、本日は、右腕は、ほとんどピッチング練習をしませんでした、気まぐれな選手なので気が乗らないとピッチング練習をしていても力を抜いて投げるので練習しても逆効果になってしまうので投げない方がいいかもしれません。一方、左腕は、いつも全力で練習をするタイプなので徐々に成果が出始めました。本日の練習では、これまで課題だったバッターに対してのコントロールがいつになく安定してきました。これから温かい日が多くなってくると体も動くようになるので、この時期にしっかりと投げ込みを行っている投手は、4月以降にスピードも出てくるしコントロールも成果が出てくると思います。

 3月20日の県大会に向けて各自が課題解消に向けて取り組んでいけば強いチームになっていくと思います。

 


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