川崎市秋季大会惜しくも準優勝2022年10月10日 19:54

 本日は川崎市秋季大会でしたが、早朝まで雨が降りグランド状態が不良とのことで集合時間を8:30から10:00に遅らせグランド状態を見つつ試合を行うことになりました。

 10時に現地に集合しましたが、天気はどんよりとした曇り空でグランド状態も所々に水溜りが残る状態でしたが、午後から晴れるという天気予報を信じ指導者総出でグランド整備を行い11:40ベンチ入りで第一試合を行うことになりました。
◆指導者総出のグランド整備
グランド整備

◆グランド整備後
グランド整備後

◆水が引くまでコンクリート部分でアップ
アップ

 第一試合は、ウィングス対川崎・高田合同チームでしたが、ベンチ入り前から雨が再び降り出し天候が心配でしたが、本降りとはならずに無事試合を行うことができました。初戦は、5年生右腕を先発させましたが、昨日の投球が嘘のようにスピードがありました。コントロールは良くありませんでしたが、スピードがあった分、相手打線がボール球に手を出してくれて調子に乗りチェンジアップも交えた投球ができ完封勝利を収めることができました。
◆第一試合開始
試合開始

◆第一試合
 川崎・高田連合  0 0 0 |0
 花の台ウィングス 5 1 3 |9

 第二試合は、昼食を挟んでお互いに1勝同志の有馬ドリームズさんとの対戦でした。昨日も練習試合で対戦しましたが、昨日の有馬Dさんは、6年生が先発でしたが、本日は、県大会で対戦した時と同様に5年生が先発してきました。
初回に2点を奪い県大会と同じ展開となり、その後1点ずつ返され3回には逆転されてしまいました。最終回に9番の3年生が先頭でレフトへのクリーンヒットで出塁し上位打線に回して1アウト満塁のチャンスを作るも4・5番にヒットがでずに敗れてしまいました。

◆第二試合
 花の台ウィングス 2 0 0 0 0 |2
 有馬ドリームう   1 1 1 0 X |3

 本日は、試合前に昨日の反省を基に選手内では、お互いを思いやり笑顔で声を掛け合い最後まで楽しく試合をすることを目標にし、最後の公式戦となる唯一の6年生に勝利をプレゼントできるように試合に臨みました。

 優勝という目標は達成できませんでしたが、全選手が最後まで笑顔で試合に臨み先発の左腕は、昨日とは別人のようにスピード・コントロールもあり素晴らしいピッチングでした。毎回ヒットは打たれたもののバントヒットと単打だったので守備のミスがなければ完封できた内容でした。エラーもありましたが、その後はみんなでカバーし、傷口を最小限で食い止めたのは、昨日より成長した点だったと思います。
◆表彰式
表彰式

◆6年生の表彰
6年生表彰

◆笑顔のウィングスメンバー
笑顔の記念撮影

 表彰式では、各チームの6年生の表彰がありウィングスの唯一の6年生も表彰されましたが、優勝というプレゼントができなかったのは残念ですが、試合終了と同時に先発の5年生左腕と3年生左翼は大泣きで悔しさをあらわにしていました。本日の決勝戦の守りは、全て5年生以下という布陣だったので新人戦も同様のメンバーが想定されるので、チームの課題も明確になったことから本日の悔しさを新人戦で晴らしてくれると思います。