東京立正杯 ― 2022年09月25日 18:47
本日は、昨日の天気が嘘のように快晴となりウィングスOGが所属する東京立正中学主催の東京立正杯が開催され参加してきました。
昨日夕方に東京では局地的に大雨に見舞われ水害が出ていいる地域もありましたが、東京立正中学のある杉並区も大雨によりグランドかなり水浸しになり予定していた開始時間を1時間遅らせての試合は無事開催していただきました。
◆東京立正中の生徒によるグランド整備
◆グランド整備中に手狭なサブグランドでアップ
ウィングスの初戦は、今春開催された関東選抜大会の優勝チームで夏季の全国大会にも出場している葛飾ダイヤモンドガールズさんとの対戦でした。ウィングスは5年生以下のメンバーなので大差となっても何とか粘ってくれればと思って試合の入りでしたが、予想に反してウィングス先発の5年生左腕が好投し4回まで相手打線を抑え込み4回終了時点で1対0でリードする展開でした。
しかし、ここからが底時からのあるチームと5年生以下のチームの差が出て最終回の守りで先頭打者を四球で歩かせ次打者に死球を与える最悪の展開となり、更にはエラーが絡んで4失点と詰めの弱さが出てしまい敗れてしまいました。
◆一回戦
花の台ウィングス 0 0 0 1 0 |1
葛飾ダイヤモンドガールズ 0 0 0 0 4x|4
初戦で敗れた同志の三位決定戦は、足立レインボーガールズさんとの対戦でした。足立レインボーガールズさんもウィングス同様に5年生以下しかいないチームの様で内野の守備がまだ出来ていないようでしたがエースは、ウィングスの投手よりスピードがあり簡単に打てる投手ではなかったのですが、この日好調の3番の4年ショートがチャンスにヒットを打ち、この試合久々に先発した5年生右腕がランナー二人を置いて右中間を深々と破るランニングホームランなどで一挙4点を奪い、投げては4回完封するピッチングを披露してくれました。
◆三位決定戦
足立レインボーガールズ 0 0 0 0 |0
花の台ウィングス 1 0 4 2x|7
本日は、4チームでのトーナメント形式での試合だったので準優勝の大田ガールズさんとは試合はしませんでしたが、5年生以下チームで全く歯が立たず大差で敗れるかと思っていた予想に反して6年生チーム相手にも何とか粘りを見せてくれたのは大きな収穫でした。
◆結果
◆表彰式
◆三位の表彰(5年生キャプテン)
本日の大きな収穫は、4年生ショートが全打席出塁する活躍で日頃の練習の成果を発揮してくれたこと、4・5番の5年生も足立レインボーガールズ戦では、連続タイムリー三塁打を打つなどようやく成果が出てきたことですね。
◆敢闘賞の4年生ショート
守備では、サードの動きが良かったですね。サードへの強襲打も難なく処理しハーフフライへのダッシュも良く、本日は、エラー無く動いてくれました。また、ショートの4年生もレフト線のフライを背走し候補して良い部分もありましたが、課題の送球では悪送球があったので、もう少し安定感を上げてほしいですね。
ここのところ不調だった5年生の左腕捕手の強肩が二つ走塁を余裕で刺してくれました。内野のエラーで出したランナーと四球で出したランナーだったので投手は、助かりました。
本日の東京立正杯は、県大会以降初めての試合だったのでどこまで県大会での反省が補正できているかと思いましたが、まだまだのところもありますが、投手・捕手は成長してきていますし、守備の方も夏時点では、アウトにできるポジションが限られていたのですが、少しずつ上達し外野陣もボールに対する意識が変わってきたように感じました。
◆笑顔の選手達
◆最後は全選手で記念撮影
今年の新人戦は、年間予定で12月に開催予定なので少し時間があるので出来る限りの準備をして試合に臨めるようにしていきたいと思います。
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