関東大会に向けて再スタート2018年06月17日 18:26

 本日は、馬絹BFの選手も含め14名が参加しての練習でした。欠席は1名ですが、骨折のため練習不参加ですから実質的には全員参加しての練習となりました。昨日は、朝からの雨とハワイからの練習参加者もあり少し緩めの練習でしたが、本日は、10日で終了した夏季県大会の結果、関東大会出場が決定し、実質的に関東大会を目標にチーム力の向上に向けて再スタートを切りました。

 ウィングスの練習は、30前集合で練習前に準備運動を兼ねて校庭の外周をランニングします。本日は、来週の初声大会での駅伝を想定し各自に自分のペースで走るように指示し走らせました。ここ数年練習前のランニングが恒例になっていることから暑い時期にも対応して体力がついてきました。一番に帰ってきたのは、キャプテンですが以前は、2周(1200m程度)走って5分位かかっていましたが、本日は、4分35秒でした。他の選手もキャプテンにつられてかタイムがアップしていました。

 準備体操後、ベースランニング、キャッチボール、ボール回しと行い、ゴロ捕り、シートノックと行いましたが、本日の練習では、最近、ボールを怖がらずに強い球もしっかり捕球できている3年生左腕をファーストに入れて練習を行いましたが、6年生の投げる強い送球にもしっかりと対応できていましたので、来年の新チームに向けて十分戦力として使えそうになってきました。 その他にも馬絹BFの4年生もセカンドに入れて練習をさせましたが、集中してかなり動けるようになってきましたので、市内の大会では、3・4年生を積極的に使って経験を積ませていきたいと思います。

 守備練習の後は、バッティング練習を行いました。県大会では、得点を上げられずに敗れていますので、攻撃陣の更なるレベルアップを図らないと関東大会での勝利は、難しので大会までの2カ月で春先の調子に戻していきたいと思い、本日からバッティング練習も春先の基本練習を復活させてもう一度作り直します。

 最後に5・6年生投手にピッチング練習をさせましたが、6年生エースは、スピードはそこそこですが関東大会に向けてもう一段スピードをアップするように練習を始めました。また、5年生投手は、徐々にスピードが上がってきたのですが、時たま抜けるボールがあることからしっかりと指先の力がボールに伝えられるようにフォームのチェックをさせながら投球練習を最後まで行いました。5年生も指先の力がボールに伝わった時には、コントロールも安定し威力のあるボールを投げられているので、その確率を上げることが喫緊の課題です。

 実質的には、本日の練習から関東大会に向けたレベルアップがスタートしましたが、今後は、練習試合も多く行い試合を通じて色々と経験させていきたいと思います。

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