本日は、大和ホワイトガールズの監督さんからのお誘いで大和ＷＧ・有馬Ｄ・馬絹ＢＦ・花の台Ｗの４チームの６年生の合同チームで群馬県太田市の藪塚本町地区スポーツ少年団大会に参加させていただきました。

　ウィングスの６年生は一人だけですが、本日は、大和ＷＧ３名、有馬Ｄ４名・馬絹ＢＦ２名、花の台Ｗ１名の１０名で大会に参加するという初めての試みでした。川崎市内の３チームは、合同合宿を行ったりしているので日頃から練習や試合等で一緒にプレーしている仲間ですが、大和ＷＧさんの３人は初めて同じチームで試合をすることになりましたが、試合までに２時間ぐらいの時間がありましたので、練習をしているうちに徐々に打ち解けていったように思います。

　大会は、群馬県内の８チームに合同チームを加えた９チームの参加で３チームずつ、Ａ・Ｂ・Ｃの３ブロックに分かれて各ブロック内３チームの総当たりで各ブロックの優勝チームを決めるという内容でした。

◆太田市藪塚本町スポーツ少年大会（開会式）

◆合同チームでのアップ

　合同チームの一試合目は、第二試合で宝仙プリティーズと対戦しました。この試合の先発は、ウィングスのエースが先発しました。今週は、体調不良だったとのことで、試合前の練習では、コントロールが安定せず普段のスピードも出ていなかったので心配したのですが、合同チームなので４名も投手がいるので行けるところまで行けと発破をかけて送り出しました。

　試合は、初回を０点で切り抜けてくれたので何とかなるかなと思いましたが、１回裏に１点を先行し迎えた２回四球で出したランナーを一塁において守備の乱れから１点を返され同点になり、その後、両チームの投手が踏ん張り１対１で迎えた５回表に宝仙Ｐの三番打者にＨＲを打たれ逆転されてしまいましたが、６回の裏に相手投手のコントロールの乱れに乗じて足を絡めた攻撃で一挙３点を取り再逆転に成功し、このまま逃げ切りかと思った最終回表の守りでランナー一人を置いてこの日絶好調の宝仙Ｐの三番打者にレフトオーバーの２ランＨＲで同点とされてしまいました。最終回の合同チームの攻撃では、やっと打線がつながり最後は、四番打者（大和ＷＧ）のセカンドへの痛烈なあたりを宝仙Ｐのセカンドが後逸しサヨナラ勝ちを収めることができました。

◆第一試合

宝仙プリティーズ　０ １ ０ ０ １ ０ ２  ｜ ４
合同チーム　　　　１ ０ ０ ０ ０ ３ １x｜ ５

　この日の二試合目は、今年、東日本大会で対戦し敗れた東横野ﾚﾃﾞｨｰｼﾞｬｲｱﾝﾂとの対戦でしたが、相手チームのエースがケガで投げられず、東日本大会は、合同チームで参加していましたが、本日は、単独チームということもあり大差での勝利となりましたが、この試合、馬絹BF・有馬D両チームのエースが継投で１失点に抑えるという好投で、川崎市内の３チームのエースが２試合で好投してくれました。

　この大会は、本来、大和WGさんが単独で出場する予定だったのものを合同チームで参加する提案をいただき参加させていただきましたが、今までにない計画でしたが、従来のやり方に捕らわれずに子ども達のために色々な取り組みができればと思います。