第1回春日部カップ 優勝!!2023年04月22日 20:02

 本日は、埼玉県春日部市で活動する上沖ブルースターズさん主催の第1回春日部カップに参加させていただきました。

 東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬から8チームが参加し勝っても負けても1日4試合出来るようにスケジューリングしていただき日頃対戦機会のないチームと試合をさせていただきました。

 本戦は、8チームのトーナメント戦で途中に交流戦を1試合挟み1日で70分試合を4試合させていただき、ウィングスの初戦は初めて対戦する埼玉県の指扇ライオンズさんとの試合でした。

 朝6:30前に川崎を出発しましたが、首都高の渋滞にはまり到着は8時過ぎという状況で第一試合は9:15ベンチ入りとタイトなスケジュールとなってしまいましたが、ウィングス先発の6年左腕は初回から安定したピッチングで相手チームを抑え、打線は初回から得点を重ね4回から6年右腕も登板させることができました。
◆到着後慌ててアップ
アップ

◆一回戦
 花の台ウィングス 2 0 10 0  |12
 指扇ライオンズ  0 0  1 0  |1

◆一回戦は肌寒い中でスタート
試合

 2回戦は同じ神奈川の大和ホワイトガールズさんとの対戦でした。2月の県大会の準決勝でタイブレークの末に敗れたチームですが、夏季県大会に向けて良いイメージを持って終わりたいと思い一回戦好投した左腕にこの試合も託しました。打力の弱いウィングスは、大和WGさんの投手を打ちあぐねランナーを出すも得点できず迎えた最終回の裏の攻撃で先頭打者の4年が内野安打で出塁したのを足掛かりに一挙3点を奪い何とか勝利することができました。

◆二回戦
 大和ホワイトガールズ 0 0 0 0  |0
 花の台ウィングス    0 0 0 0 3 |3

 この日のウィングスのエースは好調で四球やエラーでランナーを出しても後続を断ち無失点に抑えているので決勝でも好投を期待して昼食後の交流戦に臨みました。交流戦は、関東選抜大会に出場する千葉県の松戸JSLホワイトレイズさんとの対戦でした。交流戦ということもあり先発は、6年右腕に任せました。最近は練習でもスピードが出てきてコントロールも安定してきて一回戦でも2回を投げて自責点0なのでこの試合の好投を期待したのですが、先頭打者をいきなり四球で歩かせ2つ三振を取るもまた四球とコントロールが安定しないところに打ち取った打球をセカンドが2つもエラーするなどランナーを貯めて長打を打たれる悪い展開で初回に7失点し試合を壊してしまいました。
2回から5年生右腕、3回途中からは、決勝戦のアップも兼ねてエース左腕を登板させましたが、好調を維持し2回2/3を完璧に抑える好投でした。

◆交流戦
 花の台ウィングス  0 0 0 0   |0
 松戸JSLホワイトレイズ 7 1 0 0 X  |8

 この日の最終戦(決勝戦)は3月に開催された春季全国大会優勝(4チーム同時優勝)の群馬県太田市の宝泉プリティーズさんとの対戦でした。
ウィングス先発のエース左腕は、先頭打者をチェンジアップで打ち取った当たりがボテボテゴロで内野安打となりいきなりランナーを背負うピンチとなったが捕手が盗塁をさすなどバックも盛り立て無失点で切り抜け安定を取り戻しました。

 3回の表には、ライトの頭を超えるあたりをセカンドの中継が深追いしすぎてHRとしてしまい1点を先行されるもこの日安定していたエースは、その後慌てることなく後続を断ち5回表までその後の失点を許さず最終回の攻撃を迎えました。

 最終回の攻撃では、先頭の7番DHが初球をセンターの頭上を越える二塁打で出塁し、9番は三振するも1番が内野安打で出塁し1アウト2・3塁で迎えた2番のキャプテンがレフトの頭上をライナーで超える3塁打に相手の送球ミスがあり自らもホームに帰り3点を取り優勝することができました。

◆決勝戦
 宝泉プリティーズ 0 0 1 0  |1
 花の台ウィングス 0 0 0 0 3 |3

◆子供たちがやりたかった帽子投げ
優勝

 本日は、朝から渋滞にはまりアップもそこそこに試合に入りましたが、一回戦から大量点で勝利し、二回戦では、大和WGさんとの投手戦を制し最終回に得点し勝利、決勝戦では、1点ビハインドで迎えた最終回に3点を奪い春季全国大会優勝チームの宝泉プリティーズさんから勝利するなど子供たちにとっては、貴重な経験をさせていただいた一日となりました。
◆表彰(優勝:花の台W、準優勝:宝泉P、三位:大和WG)
表彰

◆試合結果
第1回春日部カップ結果

 本日は、全試合を通してエース左腕の好投が光りました。13回2/3を投げて失点1、奪三振29個、四死球5個という結果でした。四死球が少し多いのですが慎重に投球しての結果で四球を出した後の打者は全て三振を取っていました。

 攻撃陣では、指扇ライオンズ戦では9番打者以外全員がヒットを打ち波に乗りました。大和WG戦では最後に4番が相手のチェンジアップを打ち2点をとりました。また、決勝戦では、7番DHのセンターオーバー、2番のレフトオーバーとしっかりと相手投手を打つ事が出来たので全員で得点しての優勝でした。守備でもエラーはあったものの全員でカバーしながら一つのエラーを引きずらずに試合ができたのは大きかったと思います。

 対戦していただいた指扇ライオンズさん、大和ホワイトガールズさん、松戸JSLホワイトレイズさん、宝泉プリティーズさん有難うございました。また、対戦できなかった石神井スマイルさん、狭山鶴ヶ島レッドライオンズさん、上沖ブルースターズさんまたの機会によろしくお願いします。

 本日は、本大会を企画運営していただいた上沖ブルースターズさん、ありがとうございました。

 明日は、今年最初の川崎市春季大会です。本日の流れのまま優勝を目指し頑張りたいと思います。


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