川崎市夏季大会惨敗2022年06月26日 16:11

 本日は、昨日同様に朝から気温が急上昇し炎天下の中で川崎市夏季大会が開催されました。

 市内のチームは、現状で5チーム存在するものの3チームが選手が9人揃わず単独チームで選手が集まっているチームは、有馬ドリームズさんと花の台ウィングスの2チームのみですが、川崎スターガールズさんと高田レインボーズさんが合同チームで出場し、野川ポピーズさんは有馬ドリームズさんに加わり3チームの総当たりで大会を行いました。

 ウィングスの初戦は、大会二試合目で11:00から川崎スタガールズさんと高田レインボーズさんの合同チームと対戦しましたが、ウィングス先発のUN.1の5年生右腕は試合途中で足の痛みを訴え途中降板し急遽UN.6の5年生左腕がリリーフしましたが何とか勝利することができました。

 二試合目は、昼食を挟み有馬ドリームズさんと対戦しました。ウィングス先発の5年生左腕は先頭打者に死球を与え、その後ワイルドピッチなどでランナーを三塁まで進められバントであっさり1点を先行されてしまい。2回以降も内野陣の守備の乱れ等があり大差で敗れていしまいました。

 この日の審判は、ルール通りにジャッジしていたのかもしれませんが、経験の浅い子供たちにとっては、あまりにも杓子定規の判定でした。経験豊富の審判なら子供たちの経験も考慮し注意や指導を行い試合をマネジメントするのですが、残念なことに子ども達からしたら理解できない判定だったので試合中に泣き出す子供が多数発生し試合になりませんでした。

 日頃から楽しくソフトボールをすることをメインに考えながら指導をしていますが、少し集中力を欠いた部分もありメンタル強化が図られていないと反省しております。

 本日の最終戦では、あまりにも子供たちのメンタル面が不安定になったので勝敗よりもソフトボールを楽しむことを意識させましたが、6年生が1人で、しかも経験が浅い選手なのでチームを引張ることができませんし、5年生は甘えん坊ばかりで注意されたり思うようにならないと直ぐに泣いてしまうので、本日は、その悪いことばかりが重なった上に審判のまじめすぎる判定で子供たちも浮足立ち試合どころではなかったのは、監督として日頃の練習時からの指導力の無さを実感しました。

 今年のチームは、6年生が1人だけなので12月の新人戦を目標に今後も練習をしていきますが、当面の目標は、秋の大会に向けての守備位置の見直しと投手の強化に加えメンタル面の強化を図っていこうと思います。

 日頃の練習では、かなりの時間を守備に時間を割いている割には、ウィングスの守備は上手くありません。選手の中では、出来るキャプテンがもっと成長しないとチームを引張っていけないので、夏季の期間中は、かなりハードに練習をさせて自信を付けさせたいと思います。

 投手では、UN.1の5年生右腕は、4年生時には、エースを期待してUN.1を付けましたが、現時点では、5年生左腕がエース格に成長しました。また、最近ピッチング練習を始めた4年生センターは肩が強く腕力もあるので、直ぐに5年生の2投手をスピードでは、追い越すと思います。たくさん投込めば12月の新人戦では、4年生右腕がエースを奪える位になるように練習をさせていこうと思います。