雨天練習 ― 2019年10月19日 14:41
本日は昨夜からの雨が朝まで降っていたのでホームグランドの小学校が使用できずに東名高速の高架したでの練習でした。6年生も含めて欠席者は無く全員が参加しての練習でした。
明日は、川崎市夏季大会の続きと秋季大会の1試合を行う予定なので、6年生も含めて守備練習等を行いたいところでしたが、狭い場所での練習だったので、5年生以下の新チームを想定しての基礎練習を中心に行いました。
5年生以下の選手たちも最近は、自分たちが試合に出るという意識も高まり練習での集中力も徐々に上がってきました。また、入部したての4年と2年の姉妹は、欠席することなく練習に参加してくれているので毎週上達していますし、先輩選手も頑張らざるを得ない状況になってきました。
守備練習では、緩いゴロを大人に転がしてもらって全員でしっかりと捕球する練習を行いました。股割をして低い姿勢での捕球は、子ども達にとって難しいようですが、繰り返し行うことで少しずつできてきたように感じました。また、2バウンド捕球の練習では、ショートバウンドで捕球できるようにダッシュしバウンドに合わさせるのですが、ボールを怖がりダッシュを途中で止めてしまう選手や最初から前に出ずにゴロになるまで待って捕球する選手もいます。子供たちにとって打球は、かなり怖いようですね。
◆基礎練習


守備練習の途中で、半分の選手は、素振りをさせましたが日頃、素振りをしていないのが直ぐにバレてしまうように手にまめができたり皮が剥けたりしてしまいますが、そういう選手は、力一杯素振りをしているので振りは鋭く振れているので手を抜いて素振りをしている選手には、発破をかけてスイングスピードを上げた素振りを意識させました。
最後は、送球練習とピッチング練習を並行して行いました。送球練習は、トスされたボールを捕球から送球まで二歩でできるように心がけさせコントロール重視で練習を繰り返し行わせました。一方、4年生投手二人には、投げ込みをさせましたが、こちらも一球一球を大切に投げることを意識させ気を抜かず全力での投球を意識させました。今の時期に投球フォームをうるさく言うと子供たちは、投げ方が分からなくなってしまい投げれれなくなってしまうので、この時期は、ブラッシングだけを意識させ全力で捕手の捕れる範囲に投げることに集中させています。4年生右腕は、夏から始めた割には、スピードがあるように思いますし、左腕は、スポードは、まだまだですがまじめに練習するので右腕のスピードに近付いてきました。22日は、5年生以下の新チームの練習試合です。どこまで投げれれるか分かりませんが、これからたくさんの経験をさせてまともな投手にしていければと思います。
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