静岡交流会を振り返って その2(守備)2019年02月11日 15:23

 投手が安定しアウトカウントの5割弱が三振ということから目立った守備の乱れはなかったのですが、やはり外野の3年生の守備が一番の課題です。ライナー性の当たりの目測誤りや強い打球を逸らし長打にしてしまう場面が散見されました。実戦でないと体験できない部分もありますが沢山のノックを受けて成長させていくしかありません。

 内野陣では、バント攻撃を受けた時に浮足立ち送球ミスで失点を重ねる場面がありましたので、アウトを重ねていく場面と点をやってはいけない場面のケースを想定しての守備練習が必要ですね。また、4年生セカンドは、捕球から送球まで遅くエラーをしていないのに内野安打にしてしまったりファーストに近いところで捕球し強い送球をしたりと経験不足が露呈した場面もありましたのでセカンドの守備の強化は喫緊の課題となりました。

 捕手については、肩が強いので盗塁阻止も5個ありましたので投手をかなり救ってくれた反面サードへの悪送球が3回あり点を与えてしまっているので送球の精度を更に上げていかないといけません。

 投手だけに頼ることなく守備陣が投手を盛り上げていけるチームを目指していきたいと思います。


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