第14回東日本大会 優勝2023年09月19日 11:07

 9/16~9/18の三連休で栃木県那須塩原市で開催された第14回小学生男女ソフトボール大会において優勝することができました。

 16日は開会式セレモニーのみの予定でしたが開会式前にとちぎフェスタが開催され、その中のイベントとしてベースランニング競争とキャッチボール競争が行われウィングスも各1チーム出場しました。
◆第一走者(俊足の5年)
第一走者(5年)

◆第二走者(6年)
第二走者(6年)

◆第三走者(4年)
第三走者(4年)

◆ベースランニングアンカーの6年
ベースランニング

参加チームのほとんどがエントリーし中には複数チーム出場していたチームもありかなり大勢の参加となりましたが、ベースランニング競争の部でウィングスは参加女子チームの中で1位のタイムで優勝することができました。
翌日からの東日本大会に向けて良い弾みとなりました。

開会式

 17日は朝から各ブロックの予選リーグがスタートしました。ウィングスの初戦は、千葉県の八千代ガールズさんと対戦しました。初回の1アウト満塁のピンチを連続三振で切り抜けその後は危なげないピッチングで完封勝利しました。
ウィングスの二試合目は、地元の栃木県那須塩原市の埼玉ソフトボールクラブさんと対戦でした。この試合もエースは好調で相手打線を抑え込み打線は爆発し3回コールド勝ちとなり連勝で決勝トーナメントに進出を決めました。

◆予選リーグ一試合目(4回コールド)
 八千代ガールズ 0 0 0 0 |0
 花の台ウィングス 4 1 7 X |12x

◆初戦での気合を込めた円陣
初戦の気合を込めた円陣

◆予選リーグ二試合目(3回コールド)
 埼玉ソフトボールクラブ 0 0 0  |0
 花の台ウィングス  6 7 2x |15x

◆予選リーグ結果
予選リーグ結果

 18日の準決勝では、青森県の平賀東・竹舘SBCさんと対戦しました。相手チームは9名ギリギリのチームでしたが、左腕の好投手を要するチームで苦戦するかと思いましたが、打線が前日からの好調を維持し4回コールドで勝利し決勝進出しました。

◆準決勝(4回コールド)
 平賀・竹舘SBC  0 0 0 1  |1
 花の台ウィングス 3 6 0 2x|11x

 決勝戦は地元栃木県那須町の東陽サンライズさんとの対戦となりました。
東陽サンライズさんは準決勝で好投手の上北小(東京都)との接戦を勝利し勝ち上がってきたチームで地元チームのため応援団も多く子供たちにとってはアウェーの中での対戦となりました。初回にいきなり2本のヒットと振り逃げで2点を奪われ嫌な展開となりましたが、子ども達は落ち着いていたので余裕を持って試合に臨むことができました。1回の裏に1点を返すも3回表に2アウトから2点を奪われましたがその裏1番からの攻撃であっという間に5点を取り逆転に成功し最終回の守りでは、三者凡退に切って取り優勝杯を手にすることができました。

◆決勝
 東陽サンライズ  2 0 2 0 |4
 花の台ウィングス 1 0 5 X |6x

◆試合終了直後の選手たちの笑顔
優勝直後のベンチにて

◆那須塩原市でも歓喜の帽子投げ
歓喜の帽子投げ

◆決勝トーナメント結果
決勝トーナメント結果

 この三連休は、好天にも恵まれ雨の心配をするより熱中症を心配しながらの試合となりましたが、選手全員が楽しく力を発揮してくれたました。また、決勝戦ではこの大会初めてリードを許す展開となりいつもなら弱気になる選手たちが誰一人として負けるつもりはなく逆転することだけを考えていたようで、最後まで全員が大きな声を出し投手を盛り立てていました。
◆表彰式
表彰式

◆優勝チームとしての記念撮影
優勝

 先週の川崎市大会の優勝に続き東日本大会も優勝できたので、今週末開催の秋季県大会に向けて良い弾みとなりました。6年生最後の公式戦なので小学生生活最後の公式戦を楽しんでもらえればと思います。みなさんのサポートもよろしお願いします。

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