練習試合の課題を基にした練習 ― 2024年12月15日 18:11
本日は午前中野川小学校で練習し午後からは宮前平小に移動しての練習でした。
本日も昨日同様に晴天でしたが昨日とは違って風が無く日差しが温かく感じられる陽気の中での練習でした。
午前中の練習は昨日と先週の日曜日の練習試合で浮き彫りになった守備での課題を中心に練習を行いました。
特に内野陣のエラーや暴投が多く投手が頑張って打ち取っているにもかかわらずランナーを出したり失点に繋がったりして投手の足を引張ているので守備練習に重点を置いて練習を行いました。
練習はじめは久しぶりに基礎練習としてのゴロ捕り練習を行いました。
最近内野陣はゴロ捕球からのボールの持ち替えが上手くできなかったり、悪送球だったりと守備が少し雑になっているので基本をもう一度お浚いする意味で緩いゴロを転がし捕球の姿勢や捕球⇒引き上げ&ステップ➟持ち替え⇒送球と一連の流れが出来ているか、グラブからの球出しが遅かったり、ステップと腕のトップの位置を作るタイミング等確認しながらの練習を行ってからノックを行いました。
ノックはまず全員ショートに入らせ簡単なゴロを打ちファーストへスムーズに送球できるように練習してから内外野に分かれてノックを行いました。
内野陣は日頃の守備位置での練習を行ってから色々とポジションチェンジを行いながらのノックを行い適性を確認しました。最後は外野も守備に付けてのシートノックを行い午前の練習を終了しました。
午後は宮前平小に移動しての練習でしたが、午後の練習参加者は7人での練習となりました。午後練習は日差しも温かく少し動くと汗が出てくるような天気となったことから子供たちの動きが良くなりました。
午後の練習はキャッチボール・ボール回しを行ってからノックを行いましたが、ボール回しでは動きながらのボール捕球から次の塁に送球するように練習を行い動きの中での捕球・ステップ・送球を流れるように行わせました。最初はベースにくっついて捕球していた選手達も少しずつ動けるようになってきました。
ボール回し後は午前中の練習の引き続きとして日頃とは全く違う守備位置にチャレンジさせましたが、少しずつ選手個々の特性が出てきてショートの適性がある選手、サードの方がスローイングが安定する選手、セカンドでの横の動きが上手くできる選手、ファーストでの捕球が上手い選手等新たな発見もありました。
本日の練習で色々試したところ適性を活かせるような守備位置が徐々にわかってきたので冬の間に新たなポジションにチャレンジさせながら全国大会に向けた守備位置を決めていこうと思います。
シートノックでの守備練習を15時頃で切り上げてからバッティング練習に移りました。新人戦以降割とバッティングは良いのですが、下位打線が更にレベルアップしてくれればもっと強力打線になるので本日は人数も少なかった事からたくさんバットを振らせました。まずはネット打ちで沢山バットを振ってからシートに付いてのフリーバッティングを行いました。打撃好調の4年生1番打者は強い打球を打っていましたし、4番の4年生は高い放物線で外野の頭を超える打球を飛ばしていました。最近少しバッティングの調子が下がっていた選手も本日は良くバットが振れていて調子が戻ってきたようでした。
新チームの4年生達はバッティングが大好きでなので例年とは違いとにかくバットを振らせて遠くにボールを飛ばせるようなスイングをさせているので例年の4年生に比べると打球の勢いが違いますし外野の頭を越せる打球を飛ばせる選手もいるので最近は自信をもって打席に立っているようです。
エースはコントロールが安定してきていますしスピードもある程度あるので守備が良くなれば失点はそれほど多くないと思いますし、バッティングが良くなると勝てる試合が多くなると思います。
冬の間に個々の守備力をアップしつつバットを振らせて打撃力の向上を図ったいきたいと思います。
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