走塁練習2021年04月11日 14:50

 4月から土日の練習は、基本的に午前中に固定となったことから8時に集合し13時までの練習です、アップの時間をなるべく短くし少しでも多くの時間を練習に回せるように選手たちに効率的な練習を心がけさせています。

 アップ終了後、本日の練習での重視する練習のポイントを話てから練習をスタートします。本日の練習では、冬の間の練習で行った走塁が先日の練習試合でできていなかった選手がいたことから来週の練習試合に向けて再度お浚いの走塁練習を行いました。

 打球を見ることとスタートを切るタイミングなどシミュレーション練習を行っているのですが、実戦とは違うので練習でできても試合になるとできない選手が多くいるので失敗した時にしっかりとお浚いすることは重要ですね。

 タッチをかい潜りスライディングするタイミングや技術などもできる選手を見て4年生も勉強してほしいですね。また、アウトになることを恐れすぎて走れない選手もいるので、子ども達には、常に次の塁を狙う意識を持つように話しながらの練習でした。来週の練習試合では、チャンスがあれば是非チャレンジして走塁してほしいと思います。

 守備練習では、やはり送球の正確性に難があります。新6年生の肩がかなり強くなってきたので送球スピードが上がってきた分、暴投すると外野を転々としてしまいます。また、カバーする新4年生も強い送球には、追いつかないことも多いので送球の正確性は、きわめて重要です。

 最近の練習では、ノックと送球を組み合わせた練習を行ったり中継プレーやカバーリングを全員で行わせているので、徐々に意識して動けるようになってきました。練習試合でも成果が出ることを期待したいと思います。

 バッティングの方は、打てる選手は、限られているので新4年生は、スピードボールにどう対応するかが課題です。打てなくても何とかバントでくらいついてくれればと思っています。ウィングスの選手は、小粒なので長打は期待できません。足も速くないので走塁でかき回すこともあまりできないので確実に選手を進めるバッティングを行い最後は、バントで1点をもぎ取るような試合展開に持ち込めればと思っています。

 本日は、川崎市ソフトボール協会の総会があり、私は12時で上がってしまったので投手の方は、ほとんど見ていないので調子がどうだったかわかりませんが、ここまで練習せてきたのを考えれば二投手とも四球で潰れることはなくなったと思うので、バックが守ってあげられればそんなに失点することはないと思います。来週の練習試合でこれまでの練習の成果を確認していきたいと思います。



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