東日本大会前、最後の練習試合2019年08月11日 19:20

 本日は、東日本大会を一週間後に控えて最後の練習試合をオール葛飾さんとさせていただきました。先週の山梨遠征後、急遽、オール葛飾の監督さんからお誘いをいただき設定した練習試合のためウィングスのレギュラーが2名欠席の上に全体でも9名しか参加者がいない状態でした。若干、無謀な練習試合となりましたが、9名いることと実戦を少しでも経験して東日本に向かいたかったので、遠征を行うことにしました。

 オール葛飾さんは、6月の東京都大会で準優勝し関東大会に出場するチームですし、4月に開催された関東選抜大会の優勝チームなのでエースがどの程度通用するか、相手投手に6年生がどの程度対応できるか確認することが目的でした。

 オール葛飾さんは、関東大会に向けて80K中盤の速球対策でマシンでバッティング練習をしているそうで、ウィングスのエースの速球にも対応されてしまいました。本日のウィングスの外野陣は、とりあえずいるだけで少し強い打球が来ると捕球できずにフェンスが無く外野フリーのグランドでは、HRになってしまうので失点は仕方ありませんでしたが、オール葛飾さんは、かなり練習をされているようでした。

 一方、ウィングスの攻撃陣は、レギュラーがいない分、5番打者までが何とか相手投手に対応しなければならないのですが、本日の上位打線は、全く機能せず相手チームの左右の投手を打ち崩すことができませんでしたが、最終戦では、1番打者が2HRと一人気を吐いてくれました。


 試合結果は、1勝2敗でしたが、全て1点差の僅差でした。両チームとも似たようなチームですが、オール葛飾さんは、打撃のチームで、ウィングスは、投手のチームです。本日のウィングスのエースは、珍しく朝から調子が悪くコントロールが安定していませんでした。いつになく一試合目では、四球を3つもだしましたが、二試合目は、1つ、最終戦は、0と徐々に本調子になってきましたが、本番では、一試合目からギアを上げてもらわないと困りますね。攻撃陣も投手の調子に比例して徐々に上がっていきましたが、投手の調子が上がらないときは、バックがしっかり守り得点を取ってもらわないと東日本大会も初戦負けとなってしまいそうです。

◆一試合目
 花の台ウィングス 1 0 0 1 0  |2
 オール葛飾    1 1 1 0 0  |3

◆二試合目
 花の台ウィングス 0 0 0 0 0 4 |4
 オール葛飾    0 0 3 2 0 X |5

◆三試合目
 花の台ウィングス 1 0 1 0 1 0 1 |4
 オール葛飾    1 0 0 0 0 0 2 |3

 一試合目、二試合目は、70分ゲームで行い、最終戦は、90分ゲームで行いましたが、結果として最終戦も70分で7回まで終了してしまいましたが、ウィングスの下位打線は、ほとんど打席に立っているだけだったので、試合時間が短く済んだ面もあると思います。

 エースは、最終戦は、本調子に近くなり7回を投げて91球で無四球、10奪三振4安打自責点1という結果だったので、まずまずだったと思います。30度を超える気温の中で一人で三試合全イニング(17イニング)を一人で投げ切りスピードは最終戦の後半が一番出ていたように感じます。試合で投げる中で自分で調整してくるあたりは、成長の跡が見えました。また、バッテリーで工夫して最終戦では、緩急、高低、左右を意識したピッチングで最終回まで相手打線に的を絞らせず2回から6回まで三者凡退だったので、最終回に失点したのは、もったいなかったですね。

 東日本大会まで、あと1週間ですが本日の課題を明日以降しっかりと対策を考えて行きたいと思います。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
 



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