ファミリーマート杯二日目(交流戦) ― 2025年07月20日 21:36
ファミリーマート杯の二日目は交流戦をさせていただきました。
ウィングスは第二試合で大田原グルーファイターズさんと対戦させていただきました。
◆二日目スタート

この日は前日のミーティングでの反省を意識して全員で取り組むはずが朝から全く元気が無く声は出ないは動きはダラダラしてるいたのでアップ前に全員を集めて強く指示をしました。昨日全員で約束したこともできないチームが関東大会で勝てる訳が無いのでこの機会にしっかりと話をしたところその後は弱冠動きが良くなりましたが直ぐに集中力が無くなってしまう選手が多いのはウィングスが弱い理由ですね。
大田原ブルーファイターズさんはウィングス同様に6年生3名で5年生中心のチームなので良い刺激をもらう試合となりました。この試合も前日の大山SBC戦と同様に1点を争う試合となり接戦の中で前日の課題を意識して1点を取り勝ちに行く攻撃で勝利することができました。
◆交流戦二試合目
大田原ブルーファイターズ 0 0 0 1 1 0 |2
花の台ウィングス 0 0 2 0 1 0 |3
この試合では昨日の走塁ミスを意識してチャンスには足とバントを使って1点を取りに行く攻撃を徹底し少ないチャンスをものにして1点を取る攻撃で勝利を手中に収めることができました。
本来この日の第二試合は予定されていなかったのですが、6月に練習試合で対戦したことのある親園WINSさんから交流戦の申込をいただきたので好投手を擁するチームなので絶好の練習機会と捉えて試合をしていただくことにしました。
一回戦の大山SBC同様に投手戦となり1点ずつ取り合い迎えた最終回のウィングスの攻撃で1アウトから5番打者がセンター前ヒットからのセカンド盗塁で1アウトセカンドのチャンスにバンドエンドランを仕掛けるも6番打者が初球の高めのボールを見逃すミスを犯しランナーは三塁盗塁を阻止される形となりチャンスを6番打者の大きなミスでチャンスを自らつぶしてしまった。その裏の守りではファースト前の小フライをファーストが捕球出来ずグラブでボールをはじいてしまい二塁まで進塁を許してしまいその後ウィングスが失敗したバンドエンドランを仕掛けられサードが打球処理しファースト送球したところランナーがセカンドから一挙にホームに突っ込みファーストからバックホームするもアウトにできずサヨナラ負けを喫してしまった。
◆交流戦三試合目
花の台ウィングス 0 1 0 0 0 0 0 |1
親園WINS 0 0 0 1 0 0 1 |2
この試合では、前日は走塁ミスから得点期を自らつぶしてしまったがこの試合では数少ないチャンスにバッターがサインの意味を理解できてなくチャンスをつぶしてしまいました。ウィングスの5年生達はサインは分かるもののサインの意図が理解出来ていないのでボール球でもバットに当てなければならない時にボール球だと見逃してランナーをアウトにしてしまう事をするようなチームなのでチャンスにはタイムを取って理解するように指示しないとダメなことを再確認した場面となりました。
◆綺麗なグランドで交流戦を堪能

◆笑顔がはじける初参加の二人

昨日2試合、本日2試合を行いましたが4試合とも6年生エースが1人で投げて26イニングで7失点ながら自責点は3点、三振48個、四死球4個という安定したピッチングでした。猛暑となる中一人でマウンドに立ち続け安定したピッチングを披露してくれましたが攻撃陣は好投手を有するチームに対しては得点できるチャンスを活かしきれていませんでした。
この日も宿に戻ってからの反省会で各自が思うことを話し合い次の日の課題を整理して最終日に1試合させていただくことにしました。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://h-wings.asablo.jp/blog/2025/07/20/9790581/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。