5年生以下の成長 ― 2023年07月02日 15:23
本日の練習ではいつもならレギュラー陣とは違う別メニューで練習をしている3年生をレギュラー陣と一緒に練習させました。
◆朝から気温急上昇の中でのアップ

ウィングスは、5年生以下では7人しかいないので早期に部員を集めなければなりませんが、新チームでは今いる7人全員が戦力として活躍してもらわないと勝てません。特に3年生4名の内3名は内野を守ってもらわないといけないのでそろそろ6年生と同じメニューで練習をさせていこうと思います。
◆夏空の下の守備練習

本日は、投手5年生、捕手・ショート4年生、ファースト・セカンド・サード3年生とう布陣で練習をしました。現状では、投手は既に80K以上のスピードボールをなげるので捕手が頑張って捕球出来れば何とか試合にはなると思います。
内野陣では、特に成長著しいのがファーストのの3年生左腕です。5・6年生の強い送球も捕球できるようになってきましたし、捕球してからホームへの送球もそこそこのボールを投げられるようになってきました。
また、サードの3年生・ショートの4年生は、肩がそこそこの強さがあるので捕球できればファーストでアウトが取れそうになってきました。サードは綺麗な腕の振りでなげるので強い球を送球できていますし、ショートは深い打球はワンバウンドで送球できるようになってきたのでファーストが成長したことである程度形になってきました。
課題はセカンドの3年生二名です。どちらも球が怖いので捕球時に止まってボールを捕球するのでバウンドが合わずにトンネルや体に当てて弾いてしまいますが、どちらの選手も自主練で成長著しいので競争しながら成長していけば新人戦までには何とかなりそうになってきました。
捕手は、スピードボールの5年生投手のボールはキャッチングできますが、肩が強くないので現状では、盗塁はフリーパス状態なので今夏は徹底して送球練習をして盗塁をアウトに出来るレベルになってくれればおと思います。
シートノックでは、レギュラー陣と新チームとに分けて行いましたが、流石にレギュラー陣は肩が強いのでしまっているように見えます。外野陣もフライの捕球も上達したので外野に飛んでも簡単に失点にはつながらないと思います。
◆シートバッティング

本日の練習最後には、マシン相手のバッティング練習時に内野の守備とランナーを付けての練習でした。バッターがバットを振った時はランナースタート、見送った時はリードのみとし空振りは盗塁となるので捕手はセカンド送球とのルールでランナーの判断力と捕手の送球練習を兼ねての練習を行いました。最初は、良くわからなかった選手達も徐々に自ら判断しなければならないことが分かり出し次の塁を狙える意識を持ってきました。
7月9日は川崎市夏季大会が予定されているので8日(土)はしっかりと準備をして試合に臨めればと思います。
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