山梨遠征2019年08月04日 22:40

 この土日は、山梨県甲斐市の双葉スポーツ公園で山梨・神奈川・東京・千葉・埼玉から6チームが参加しての練習試合にお誘いをいただきました。参加できる選手が2年生を含めてギリギリだったのですが、勝ち負けより経験を積ませる意味で参加させていただきました。

 この大会は、山梨ソフトボールクラブの監督さんからの声掛けで開催された催しです。土曜日は、山梨ソフトボールクラブ、深谷ジュニアソフトボールクラブ、大和ホワイトガールズ、花の台ウィングスの4チームによるリーグ戦を行いました。
◆小学生大会
近県小学生大会
◆同時開催の東日本中学生大会
東日本中学生大会

 ウィングスの第一試合は、深谷ジュニアソフトボールクラブさんと対戦させていただきました。深谷さんは、6年生が少ないチームですがしっかりと鍛えられたチームでウィングスの子ども達も参考にしてほしいチームです。
◆一試合目
 深谷ジュニアソフト 0 0 0 0  |0
 花の台ウィングス  1 0 3 X  |4

 第二試合は、大和ホワイトガールズさんとの対戦でしたが、大和さんのエースの調子が悪く途中から4年生投手が登板する試合でした。土曜日は、猛暑の中での試合だったので体調管理も難しいですね。
◆二試合目
 花の台ウィングス   2 0 2 |4
 大和ホワイトガールズ 1 0 - |1

 第三試合は、山梨ソフトボールクラブさんとの対戦でしたが、試合途中から雷が鳴りだし2回裏のウィングスの攻撃途中で試合は中止となってしまいました。
◆三試合目
 山梨ソフトボールクラブ 0 0  |0
 花の台ウィングス    1 -  |1

 本日(日曜日)は、土曜日の4チームにオールあきる野さんと柏・船橋ソフトボールクラブさんが加わり6チームの変則(各チーム4試合)によるリーグ戦で優勝チームを決める形で試合を行いました。ウィングスは、山梨ソフトボールクラブさんとは試合はありませんでしたが、関東大会に出場する大和さん、オールあきる野さん、柏・船橋さんと深谷さんの4チームと対戦させていただきました。

 強豪チームを相手にどれだけできるか東日本大会を前に貴重な練習試合となりましたが、6年2名、4年3名が休みで2年生二人を含めて9名というギリギリで参加させていただいたので、バッテリーがどの程度通用するか攻撃陣(6年生)がどの程度各チームのエース級を打つことができるかを確認することが目的でした。

 第一試合は、前日も対戦した大和ホワイトガールズさんと対戦しました。朝一の試合なので、エースの調子が心配出したが、初回に内野陣のエラーで失点するもその後は、相手打線を抑え最終回に時間切れギリギリでのサヨナラ勝ちを収めることができました。
◆第一試合
 大和ホワイトガールズ 1 0 0 0  |1
 花の台ウィングス   0 0 0 2  |2

 第二試合は、第一試合でオールあきる野さんと引き分けた柏・船橋ソフトボールクラブさんとの対戦でした。柏・船橋のエースは3月に対戦した時よりかなりスピードが増し簡単には得点できないので、失点を極力抑えたかったのですが、2回にエラーで1点を献上してしまいましたが、最終回に1番のバントヒットと4番の二塁打などで3点を奪い勝利することができました。
◆第二試合
 花の台ウィングス 0 0 0 3  |3
 柏・船橋SBC  0 1 0 0  |1

 第三試合は、深谷ジュニアソフトボールクラブさんとの対戦でした。昨日も対戦していたので攻撃陣が相手投手を捕え勝利することができました。
◆第三試合
 花の台ウィングス  5 4 1  |10
 深谷ジュニアソフト 1 0 2  |3

 第四試合は、オールあきる野さんとの対戦でした。夏の東京都大会の優勝チームでエースは、背が高く手足の長い選手でした。スピードも80K代の投手ですがウィングスの上位打線は、対応できていましたが、やはり外野の守備が安定しているのでヒットを打っても単打になったり三塁で刺されてしまったりで得点は、1点止まりでした。エースは、猛暑の中、一人で4試合目でしたのでスピードはそれほど落ちてはいなかったと思いますが、コントロールが甘くなりこの土日で初めてHRを打たれてしまいました。
◆第四試合
 花の台ウィングス 0 0 0 1 |1
 オールあきる野  2 0 2 1 |5

 土日で7試合を行いましたが、ウィングスは、9人での参加だったので猛暑の中、エースは一人で全試合完投して切れましたが関東大会出場の強豪チームを相手に充分通用するピッチングを見せてくれました。外野に二年生2名を入れたので外野に飛んだらほとんど長打になってしまう状況だったので、それを考えたら7試合で6勝1敗で失点の大半がエラー絡みということを考えるとバッテリーには、非常に良い練習試合となりました。また、攻撃の方も80Kを超えるスピードボールを投げるエース級からしっかりとヒットを打って得点できていたので自信になったと思います。

 土日の開催を計画していただいた山梨ソフトボールクラブの関係者のみなさん、対戦していただいたチームのみなさん、本当にありがとうございました。


猛暑の中の練習2019年08月10日 16:33

 本日は、東日本大会を控えて色々と練習をしたいところですが、各家庭の夏休みの予定もあり休みの選手も多く8人での練習となりました。また、明日は、オール葛飾さんからのお誘いで練習試合に伺うことにしましたが、参加者10名での参加予定でしたが、急遽、予定が変更となり欠席者が1名増え9名での練習試合となってしまいました。

練習

 先週の山梨遠征も2年生2名を入れて9名というギリギリでの試合でしたが、内野のレギュラー陣はいたのですが、明日は、内野の内野のレギュラーの休みもいて、かなり厳しい状況です。

 本日の練習では、明日の練習試合を想定して、守備位置を変えてシートノックを行いました。4年生のこの時期になってもボールを怖がり逃げ回っている4年生を内野のどこかのポジションで使わなければ試合ができないチーム事情では、上部大会に行っても勝ち上がるのは、至難の業です。

 近年のウィングスは、部員ギリギリで何とかいるメンバーをやりくりしながらやってきたので、明日は、ピンチをチャンスに変えられるようにしていきたいですね。いつのの守備位置とは違うポジションを経験することで、4年生以下の選手が成長してくれたら来年に向けて大きな収穫になると思います。

 本日は、朝から天気が良すぎて少し動いただけで選手は、若干、バテ気味でしたが、さすがに6年生は、体力も付いてきて元気に動けています。特にバッテリーの体力が付いてきたので明日の練習試合でもバッテリーがしっかりとプレーしてくれれば何とか試合はできるかな思います。


東日本大会前、最後の練習試合2019年08月11日 19:20

 本日は、東日本大会を一週間後に控えて最後の練習試合をオール葛飾さんとさせていただきました。先週の山梨遠征後、急遽、オール葛飾の監督さんからお誘いをいただき設定した練習試合のためウィングスのレギュラーが2名欠席の上に全体でも9名しか参加者がいない状態でした。若干、無謀な練習試合となりましたが、9名いることと実戦を少しでも経験して東日本に向かいたかったので、遠征を行うことにしました。

 オール葛飾さんは、6月の東京都大会で準優勝し関東大会に出場するチームですし、4月に開催された関東選抜大会の優勝チームなのでエースがどの程度通用するか、相手投手に6年生がどの程度対応できるか確認することが目的でした。

 オール葛飾さんは、関東大会に向けて80K中盤の速球対策でマシンでバッティング練習をしているそうで、ウィングスのエースの速球にも対応されてしまいました。本日のウィングスの外野陣は、とりあえずいるだけで少し強い打球が来ると捕球できずにフェンスが無く外野フリーのグランドでは、HRになってしまうので失点は仕方ありませんでしたが、オール葛飾さんは、かなり練習をされているようでした。

 一方、ウィングスの攻撃陣は、レギュラーがいない分、5番打者までが何とか相手投手に対応しなければならないのですが、本日の上位打線は、全く機能せず相手チームの左右の投手を打ち崩すことができませんでしたが、最終戦では、1番打者が2HRと一人気を吐いてくれました。


 試合結果は、1勝2敗でしたが、全て1点差の僅差でした。両チームとも似たようなチームですが、オール葛飾さんは、打撃のチームで、ウィングスは、投手のチームです。本日のウィングスのエースは、珍しく朝から調子が悪くコントロールが安定していませんでした。いつになく一試合目では、四球を3つもだしましたが、二試合目は、1つ、最終戦は、0と徐々に本調子になってきましたが、本番では、一試合目からギアを上げてもらわないと困りますね。攻撃陣も投手の調子に比例して徐々に上がっていきましたが、投手の調子が上がらないときは、バックがしっかり守り得点を取ってもらわないと東日本大会も初戦負けとなってしまいそうです。

◆一試合目
 花の台ウィングス 1 0 0 1 0  |2
 オール葛飾    1 1 1 0 0  |3

◆二試合目
 花の台ウィングス 0 0 0 0 0 4 |4
 オール葛飾    0 0 3 2 0 X |5

◆三試合目
 花の台ウィングス 1 0 1 0 1 0 1 |4
 オール葛飾    1 0 0 0 0 0 2 |3

 一試合目、二試合目は、70分ゲームで行い、最終戦は、90分ゲームで行いましたが、結果として最終戦も70分で7回まで終了してしまいましたが、ウィングスの下位打線は、ほとんど打席に立っているだけだったので、試合時間が短く済んだ面もあると思います。

 エースは、最終戦は、本調子に近くなり7回を投げて91球で無四球、10奪三振4安打自責点1という結果だったので、まずまずだったと思います。30度を超える気温の中で一人で三試合全イニング(17イニング)を一人で投げ切りスピードは最終戦の後半が一番出ていたように感じます。試合で投げる中で自分で調整してくるあたりは、成長の跡が見えました。また、バッテリーで工夫して最終戦では、緩急、高低、左右を意識したピッチングで最終回まで相手打線に的を絞らせず2回から6回まで三者凡退だったので、最終回に失点したのは、もったいなかったですね。

 東日本大会まで、あと1週間ですが本日の課題を明日以降しっかりと対策を考えて行きたいと思います。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
 



東日本大会に向けての調整2019年08月12日 15:42

 本日は、三連休最終日でしたが、練習参加者は、8名と少なめでした。内野のレギュラーが2名休みという状況は、東日本大会に向けての練習のはずですが、各家庭はソフトボールばかりを考えていませんし、予定もるので仕方ありません。

 そんな中でも昨日の練習試合に来られなかった5年生がきましたので、外野のレギュラー陣が揃ったので、連係プレー等の確認を行いました。4・5年生ですが、みんな肩は悪くないのでバックホーム等もかなりコントロールが良くなってきました。

 昨日の練習試合で不調だったバッティングの調整のため本日は、ロングティーとマシンでのフリーバッティングを一通り行ってからOG(中学1年)にバッティング投手をしてもらってシートバッティングを行いました。日頃、3号ボールで練習しているので、最初は、コントロールを意識してスピードはそれほど速くなかったのですが、徐々にスピードが出て来てマシンのスピードボールを打つより実践のバッティング練習を行うことができました。

 最後は、エースの投げるボールを打ちましたが、昨日打てなかった選手もエースのボールは、打つことができました。やはりボールのスピードよりタイミングの取り方の問題の様ですね。

 一通りの練習を行い本日の練習は終了しました。東日本大会までの残り5日です。大会当日まで各自でできることをして準備をしてほしいですね。特に練習を休んでいる選手には、自主練をしていることを想定して当日を迎えることになります。


東日本大会終了2019年08月19日 09:51

 今年の東日本大会は、8月16日(金)に監督会議・開会式が行われ17日(土)~18日(日)の日程で青森県平川市で開催されました。土日は台風の影響で若干雨も降りましたが、試合の方には問題なく全日程を終了しました。

ひらかドーム

東日本大会
◆ひらかドーム(グランド)
ひらかドーム

 ウィングスは、初戦こそ4回コールドゲームで勝利し、二回戦に進出するものの二回戦で地元青森県代表の平川ZEPHYRSスポーツ少年団に2対3でサヨナラ負けを喫してしまいました。

 6月の県大会以降、ウィングスの目標は、東日本大会上位入賞ということで取り組んできて二回戦途中までリードしただけに悔しい結果となってしまいました。
敗戦の責任は、監督の采配のミスですがここまで頑張ってきた選手たちに二日目の準決勝の場で試合をさせてあげたかったので試合後は、かなり気持ちが落ち込みました。

 ウィングスのエースは、東日本大会参加の各チームのエースと比べて見ても引けを取るどころか、スピード・コントロールを兼ね備えた優秀な投手だと実感することができました。一回戦は、4回を投げ1安打に抑え、三振12個でアウトは全て三振をいう結果でしたし、二回戦は、7回を投げヒットは4本打たれるも三振10個、四球は歩かせることを視野に入れた投球の1個と抜群の安定感でしたが、バックが守り切れず敗れてしまいました。

 攻撃では、大会前に不調だった1番、4番は、この大会で実力をいかんなく発揮し二人でヒット9安打HR2本と活躍てくれましたが、3番・6番は、ノーヒットとブレーキになってしまい打線のつながりがなくヒットは出るものの得点に結びつかなかったので仕方ありません。

 一回戦の初回、攻撃は初回相手投手の様子見で確実に得点を取りに行きましたが、徐々に打線が相手投手をとらえ4回に大量得点をあげ、4回途中でコールドゲームとなり初戦を突破できました。
◆一回戦
 サンライズ千徳  0 0 0 0 |0
 花の台ウィングス 2 1 1 6 |10x

 二回戦は、初回から相手投手に先頭打者がヒットで出塁し、2番の送りバンドでチャンスを広げ4番のヒットで得点を挙げる理想的な立ち上がりを見せました。
 しかし、下位打線は、相手投手を捉えられず、三振の山を築いてしまいました。3回にも1回同様の攻撃で追加点を取り4回までは、ウィングスペースで試合が進みましたが、相手投手は、ここからチェンジアップを多投し、ウィングスの打線のタイミングを外してきました。ウィングスの上位打線は、この投球にハマり4回以降1安打に抑えられ追加点を取ることができませんでした。
 一方、守りでは、5回に4番打者に投じたチェンジアップが内角に入ったところをレフト戦に引っ張られ、レフトも緩慢な守備でHRとしてしまい1失点、6回には、レフトフライを捕球体制に入っていながら捕球できず顔面にボールを受けてしまう考えられない守備で二塁打にしてしまい、その後内野ゴロなどで2点目、最終回は、ウィングスの攻撃では、先頭打者がヒットで出塁しノーアウト二塁のチャンスを作るも後続が続かず無得点、一方、守りでは、ボテボテゴロを一・二塁の連携が上手くいかず連続出塁させ、最後は、レフト前に落とされサヨナラ負けを喫してしまいました。
◆二回戦
 花の台ウィングス  1 0 1 0 0 0 0 |2
 平川ZEPHYRS 0 0 0 0 1 1 1 |3x

 ウィングスの目標としては、二回戦を突破し準決勝で全国大会三位の琴丘ドリームシャインさんと対戦することでしたが、その前に敗れるという結果は、不本意ですが、現在の実力なのかなと思います。二回戦で敗れた平川ZEPHYRSさんは、部員が20名と多くチーム内の競争も激しいと思います。外野手にも6年生が入り外野フライもしっかりとアウトにされましたが、ウィングスは、外野に飛んだら仕方ないという状況なのでこのチームで良くここまでできたというのも実感ですね。一方で、この大会までに外野の守備や攻撃陣を指導しけれなかったのは、指導者の責任だと思います。部員ギリギリの状況でも交流戦で対戦した藪塚リーズさんのように低学年もしっかりと動いているチームを見ると指導不足、指導者不足を実感する大会となりました。

 6年生の上部大会は、これで終了しましたが、9月には、市内大会、区子連大会、東京立正杯、県秋季大会と大会が目白押しなので、ここで気持ちを切らさず最後まで全力でプレーしてほしいと思います。

東日本大会交流戦2019年08月19日 11:09

 東日本大会の初日で敗れたチーム同士での交流戦を事務局で設定していただきました。ウィングスは、決勝進出も想定して16:38発の新幹線を取っていたので午前中に二試合を希望し、一試合目にウィングスと同様に二回戦で敗退した群馬県の藪塚チェリーズさんと対戦し、続けて岩手県の前沢フェニックスさんと対戦させていただきました。
◆きれいなグランドでの交流戦
交流戦

 一試合目の藪塚チェリーズさんは、9名ギリギリというチーム事情ながら東日本大会に出場し、初戦を大差で突破するという基本がしっかりしたチームです。ウィングスは、今回、参加した選手で一・二回戦で出場機会のなかった4年2名・2年1名の3名をスタメンで出場させ、守備位置もバッテリー以外は、内野も4・5年生に任せる形で試合を行いました。

 藪塚チェリーズさんの6年生は、3名と少ないのですが、3名ともバッティングが良く投手・捕手・ショートと主要のポジションをしているのでしっかりとしたチームでした。また、外野手も低学年が守っているものの動きが良くバッティングでは、バントやたたきなどしっかりと指導が手ってしているのを実感させられるチームでした。試合の方は、内野後をと捕球しても内野安打にしてしまったり、取れる打球送球をとれずにエラーを重ね2対0で敗れてしまいました。終盤に6年生を投入して何とか得点することを狙いましたが、途中出場の6年生たちのモチベーションも低く点を取ることができませんでした。
◆一試合目
 藪塚チェリーズ  0 0 1 0 0 1 0 |2
 花の台ウィングス 0 0 0 0 0 0 ー |0

 交流戦二試合目は、岩手県の前沢フェニックスさんと対戦させていただきましたが、前沢フェニックスさんは、8月上旬に行われた東北大会岩手県予選で優勝しているチームなのでウィングスもベストメンバーで臨みました。結果は、終盤追い上げられましたが逃げ切りで勝利することができました。 
◆二試合目
 前沢フェニックス 0 0 0 2 0 |2
 花の台ウィングス 3 0 0 1 0 |4

 東日本大会では、本戦は二回戦敗退、交流戦は、1勝1敗という結果でしたが、子ども達にとって、とても良い経験ができた三日間だったと思います。
今回の青森遠征は、事前の準備から当日の行動まで父母の皆さんには、多大なご理解とご協力をいただき無事に大きなイベントを終了することができました。

 大会の結果は、二回戦敗退という結果でしたが、青森遠征、ドームでの試合、通常試合の市内東北チームとの対戦等、貴重な経験をすることができ子ども達の今後の成長に期待したいと思います。これで終わりではなくもう少しこのチームでの試合が残っていますので、引き続きよろしくお願いします。


東日本大会終了後、最初の練習2019年08月24日 17:41

 今年の夏は、東日本大会上位進出を目標に子供たちと練習に取り組んできましたが、二回戦敗退という残念な結果でした。6年生の出場する大会も残すところわずかとなってきました。9月末に開催される県秋季大会が大きな試合の最後です。川崎市内の大会は残っていますが、新チームも作っていかなければならないので実質残すところ1月が6年生中心の練習になると思います。

 本日の練習では、子ども達と意識合わせを行い9月一杯を6年生だけでなく5年生以下もこのチームの一員として全力で練習に取り組み試合に臨むことを確認しました。また、5年生以下は、今後の練習の取り組み姿勢を見つつ試合での出場選手を決めていくことも確認しましたので、これからの1月でレギュラー陣の入れ替えもあるかもしれません。

 守備練習では、6年生を中心とした守備練習に加え新チームを意識した守備練習も行い、子ども達のモチベーションアップも併せて行いましたが、今後は、同様の練習を行っていくこととなります。
◆5年以下に6年生が見本を見せながらの練習
5年生以下中心の練習
頑張る4年生

◆新チームを想定した守備位置でのシートノック
新チーム想定のシートノック

 バッティング練習の最後には、レギュラー陣は、エースを相手シートバッティングを行い、その他は、4年生投手(最近練習を始めた2名)を相手にシートバッティングを行いました。4年生投手は、ピッチング練習では、ストライクが入るのですが、バッターを相手にすると途端にストライクが入らなくなってしまいます。あと3か月でどこまでピッチャーを作ることができるか、厳しい状況ですが2名ともセンスがあるので経験を積ませながら作っていきたいと思います。

 来年のチームは、現在7名で部員が足りません、早く部員を集めないと新人戦に出場できなくなってしまいます。とにかく部員集めが喫緊の課題です。全員で部員拡大に取り組んでいきたいと思います。


全員参加での練習2019年08月25日 15:26

 本日は、久しぶりに全選手(1名は休部中)が参加しての練習でした。夏休み中は、山梨交流会や東日本大会もありましたので、各家庭の予定を分散して入れてもらったので、8月中は全員が揃って練習する日は、少なかったのですが本日は、全員参加だったので久しぶりににぎやかな練習となりました。

 昨日、チーム内で意識合わせを行った約束を再確認し練習をスタートさせましたが、ウィングスの選手は、日頃から動きが悪く自ら行動する選手が少ないので、簡単には、意識が変わりません。結局本日の練習中も指導者から注意を受けながらの練習でした。

 夏休みも終わり、秋の気配が近づいてきましたので新チーム作りもスピードアップしなければならないのですが、ウィングスは、5年生が一人で自覚のない選手なので全く危機感がありません。自分の代のチームでのことは全く考えていないので、おしゃべりばかりです。このままでは、来年は、お休みの年になりそうですね。

 守備練習では、前半は、6年生中心の守備練習を行い、後半は、5年生以下を内野に配置して練習を行いましたが、このままでは、新人戦への参加も厳しそうですね。
◆ゴロ捕り練習(6年生のダッシュ)
基礎練習1

◆5年生以下は、6年生を見て成長を期待
基礎練習2

◆ゴロへの入り方を確認
基礎連取3

 バッティング練習では、レギュラー陣には、6年生エースのボールを打たせましたが、少し前まで打てていなかったのですが、エースのボールが少し高めにくれば外野まで持っていけるようになってきました。一方で、エースのボールの伸びが今一つだったのが気がかりですが、球速が県大会以降伸びてきています。その分コントロールが甘くなっているので、そのように感じるのかもしれませんね。

 新チームで投げることになると思われる4年生2投手は、少しずつコントロールが安定してきました。スピードは、全然ないのですが、投手としてストライクが入らなければ話にならないので、もう少し安定してきてくれればと思っています。バッティングピッチャーをさせましたが、何とかストライクが入っていたので、毎日、投げ込んでくれると早くピッチャーらしくなってくると思います。

 5年生以下は、ただいま7名と部員が足りません。早急に部員を確保しなければなりませんが、今いる7名には、少しでもレベルアップを図ってもらって新入部員の面倒を見れるようになってほしいですね。6年生と一緒に練習できる期間も後僅かです。


神奈川県秋季大会組み合わせ決定2019年08月31日 20:20

 本日は、朝から掛川交流会(神奈川選抜)の選手選考会があり横須賀に行ってきました。今年は、6年生が多くて選考会も賑やかに行われました。

 参加者は、真剣に選考会に臨み身体能力の高い選手もあらためてウィングスの選手たちのレベルをもっと上げていかないと選抜のレベルで試合をするのは厳しいと実感した一日でした。そんな中でもエースは、安定したピッチングで紅白戦では、2回を無失点に抑えることができました。

 また、本日は、選考会終了後、場所を横浜の六浦に移動して連盟の理事会&秋季大会組み合わせ抽選会がありました。秋季大会は、上部大会につながっていないのでこの大会は、シードチームを作らず全チームによるくじ引きでトーナメントを決定します。

 ウィングスは、初戦で横須賀女子さんとの対戦となりました。横須賀女子さんとは、3月の春季大会で対戦し逆転で勝利していますが、着実に力をつけているチームで上位入賞が常連のチームなので、厳しい対戦相手となりました。

◆神奈川県秋季大会組合せ
秋季県大会組合せ

 大会まで1月あるのでしっかりと準備をして6年生最後の県大会に臨みたいと思います。みなさんのご支援をよろしくお願いします。