GW合宿 in山中湖 終了2016年05月01日 19:59

 4月29日(金)から5月1日(日)までGWの一番のイベントである3チーム合同合宿が終了しました。一昨年から有馬Dさんのお誘いで参加させていただいております。山中湖での合同合宿は、3日とも天候に恵まれ充実した合宿を行うことができました。
◆山中湖も向こうに見える富士山(三日間とも快晴で富士山が良く見えました)
宿から見える富士山

 初日(4月29日)は、5時30分に集合した時には、前日からの雨であまり天気が良くなく御殿場インターでは、小雨が降っていましたが山中湖の練習グランドについて頃には、天候も回復し、若干、風が冷たかったのですが、快晴の中で練習をすることができました。練習場所がラグビー場なので、現地到着後すぐにグランドを作って練習を開始しました。経験の浅い子もいますので、初日は、基礎練習を中心に行いました。一日の練習の最後は、有馬Dさんと花の台W・馬絹BFの合同チームとの練習試合を行いました。この試合は馬絹BFのエースが登板させましたが、三振は0ながら低めにボールを集めバックがノーミスで投手を盛り立て、バッティングでは、打線が爆発し大差で合同チームが勝利することができました。
◆初日の練習試合
 花の台W・馬絹BF 1 13   | 14
 有馬ドリームズ   0  0   | 0
◆グランドについたら即練習の準備
合宿を支えていただいた親
◆初日9時には、練習スタート
合宿スタート
◆現役で投げているコーチの投げてもらいバッティング練習
現役選手のコーチのウィンドミルの投球相手のバッティング練習
◆一日の最後は、有馬Dと練習試合
初日の最後は練習試合

 合宿二日目は、晴天ながら気温が低く太陽が陰ったり、枷が吹くと肌寒く感じる天気でしたが、雨は降ることがなく充実した練習を行うことができました。
 練習内容は、基礎練習中心ですが、基本のボール回しを徹底して行いかなり送球の角度も上がってきました。また、守備練習でも徹底してノックを行い、まずは、守備力を安定させるための練習が中心でしたが、最後は、バッティング練習も行い、全員のバットが振れてくるのが分かりました。この日も最後に有馬Dさんと合同チームで練習試合を行いました。この試合では、ウィングスのエースを登板させましたが、試合前のピッチング練習で、チェンジアップの練習を行いましたので、試合でのテストする意味でもいい機会をいただと思いチェンジアップを効果的に活用したピッチングをさせました。結果は、4回を投げ12アウト中11個が三振という結果でしたが、3回に四球と1ヒットにエラーが絡み2点を献上するいつもの展開になりかけましたが、その裏、同点に追いつき最後はサヨナラで勝利することができました。

◆二日目の練習試合
 有馬ドリームズ    0  0  2  0  |2
 花の台W・馬絹BF  0  0  2  1  |3
◆二日目の最後も練習試合(投手戦を制し辛勝)
二日目の最後も練習試合

 本日は、合宿最終日ということもあり、午前中だけ練習を行い最終日も練習試合を行い終了とないりましたが、合同チームの守備陣の成長が目に見えて変わってきましたし、本日の練習試合では、攻撃陣の打撃が冴え上位から下位までまんべんなくヒットを打つ等、バッティングの方も上達の後もあり、大差で勝利ました。また、この試合は、馬絹BFのエースと花の台のエースがリレーし有馬D打線を完封することができました。特に収穫は、有馬Dの俊足1番打者の盗塁をウィングスの5年生捕手がドンピシャの送球でセカンドで刺すなど送球練習の成果が出つつあります。

◆三日目の練習試合
 有馬ドリームズ    0  0  0  0  0  |0
 花の台W・馬絹BF  0  7  0  11  0  |18
◆三日目の朝、ランニングに出る前の準備運動
早朝ランニングの準備

 三日間の合宿を通じ、今まで以上に合同チームとして、つながりも強くなりましたし、守備力が向上したので投手もバックを信じ、ストライクを取りに行けるようになったので、いいチームになりつつあります。また、来年度以降の投手候補の4年・5年の投球練習むもできましたので子ども達にとってもモチベーションが高く、実りある合宿を行うことができました。


 GW中の5日に大和ホワイトガールズさんとの練習試合を予定しています。合宿の成果を出していい試合ができるといいなと思います
 

合宿の振り返り2016年05月02日 21:18

 今年のGW合宿は、馬絹BFさんと合同で夏季県大会(全国・関東・東日本大会予選)に向けたチーム作りも兼ねての合宿でした。練習は、基礎練習を中心に行いつつもチーム力アップを課題に取り組みました。

◆守備力(内野)
 ショートは、両チームの投手の登板していない方が入ることになると思いますが、ショートは、どちらが守っても問題ないのでサードの4年生が守備では、中心的存在になりそうです。合宿中の練習試合では、サードの活躍で3連勝でしたが、4年生になり守備時の集中力がましてきました。また、ファーストもこの合宿でかなり守備力が向上し、内野陣からも信頼されているようで内野陣がファーストに思い切って送球できるようになってきました。

◆守備力(外野)
 センターの6年生(馬絹BF)は、この合宿で一番の成長株かもしれません。守備力では、フライの捕球はもとより送球が安定して肩も強くなってきましたので、練習では、センター頃を狙えるようになってきました。また、ライトの5年生(馬絹BF)も元々内野の選手なのでライトゴロでアウトを取ってくれるので、投手も安心して投球できるようになってきました。

◆守備力(捕手)
 捕手は、この合宿でスローイングとフットワークが良くなってきました。以前は、直ぐに疲れてしまい途中から集中力が落ちてしまう選手でしたが3試合を通じて、二日目こそ動きが緩慢な部分はありましたが、何とか集中力を維持できるようになりつつあります。また、スローイングが安定し、有馬の俊足1番打者の盗塁を阻止するまでになってきました。

◆投手力
 合宿中の練習試合では、3試合で失点は2点でした。初日は、馬絹BFのエースが完封、二日目は、ウィングスのエースが2失点、三日目は、両投手継投での完封勝利でした。どちらの投手も安定したピッチングでした、馬絹BFのエースは、コントロールが安定しているので、バックがしっかり守ってくれれば、そんなに失点の多い投手ではありません。一方、ウィングスのエースは、スピードがある反面、コントロールはアバウトなのですが、この合宿では、チェンジアップが上手く決まり、投球に幅が出てきました。
 その他にも両チームの5年生にピッチングの指導を行いましたが、両選手とももう少しすれば登板できると思います。また、ウィングスの4年生にも投球練習をさせましたが、スピードは、かなり出るようになってきました。

◆攻撃力
 馬絹BFのコーチがウインドミルでバッティングピッチャーをしていただいたので、実戦に近い状況でフリーバッティングができたのは、大きかったと思います。日に日に打力が向上し、最終日には、それまで打てなかった選手に複数安打が飛び出すなど、かなり攻撃力が上がったように思います。
 
◆チーム力
 今までバラバラ感がありましたが、この合宿で、選手同士が接近できたように感じます。守備では、連携ができてきましたし、仲が良くなってきたのが一番です。

 県大会は6月12日(日)が一日目です。後1月ありますので、更に基礎練習を中心に行いつつ地力を付けていかなければなりません。できることは、しっかりとやって準備をしていきたい地思います




本日の練習2016年05月03日 18:57

 本日は、午後からの練習でしたが、体調不良が1名、所用有が2名で3名が休みでしたが、高校1年生のOG1名と仕事で中々練習に参加できないコーチ1名が久しぶりに参加してくれました。

 練習は、通常通りにキャッチボール⇒ボール回し⇒ゴロ取り⇒ノック⇒シートノック⇒バッティング&ピッチング練習と練習を行いました。

 ノック及びシートノックを久しぶりに参加してくれたコーチにお願いしましたので、体力的にはかなり楽をさせていただきましたが、子ども達にとっては、いつも私のノックばかりなので、たまには、違うノッカーのゴロを取るのも緊張感があり良かったと思います。

OG&コーチ

 いつもより長めのシートノック終了後、バッティング練習を行いましたが、全体的に打力が上がってきたようで長打が出るようになてきました。また、4年生サードは、本日、620gのバットを使ってフリーバッティングを行っていましたが、しっかりと振り切っているので、かなり飛距離が出てきました。

 ピッチングの方ではエースの6年生は、いまだにコントロールに不安があります。スピードがあり、ナチュラルに変化するのでコントロールが乱れるとキャッチャーも捕球するのが大変です。もう少し、投げ込みをさせながらコントロールを安定させられればと思っています。また、5年生、4年生にもピッチング練習をしています。5年生は、始めたばかりなのでブラッシングをしっかり身に着けるように練習をさせていますが、体も大きく手足が長いのでブラシングだけでも重くて速いボールを投げれることができていますので、じっくりと育てたいと思います。4年生は、運動神経が素晴らしいので難しい指導はせずに投げさせていますが、癖も少なくピッチングができていますので、もう少しすれば試合でも投げられると思います。
 GW中は、各家庭での旅行等の予定もあると思うので全員が揃うのは難しいかもしれませんが、8日は小泉杯が開催されますので、ウィングスとして、勝利できるように練習をしつつ県大会に向けて馬絹BFさんとの合同練習も並行して進めたいと思います。

大和遠征2016年05月05日 18:49

 本日は、大和ホワイトガールズの監督のお誘いで、大和WGさんのホームがランドの中央林間小学校にお邪魔して、大和WG、有馬D、花の台・馬絹合同チームの3チームで練習試合をさせていただきました。第一試合は大和WGと対戦、第二試合は有馬Dと対戦し、第三試合を待っている間にサブグランドで5年生以下のJrチームで試合をさせていただき、第三試合で再度、大和WGと対戦させていただきました。GW合宿が終了し、チーム力も上がってきたところでの貴重な練習試合となりましたが、体調不良でウィングスの5年生(ファースト)が欠席でしたので、内野守備が思い切りファーストに送球できない等、ベストメンバーではなかったのが残念ですが、かなり手ごたえを感じる練習試合を行うことができました。

 第一試合では、馬絹BFのエースが先発しましたが、心配したファーストの守りにエラーが出て初回から2失点する等、厳しい立ち上がりでしたが3回からウィングスのエースが登板し2回を無失点で切り抜け終盤追い上げ最終回には、入部して間もない馬絹の5年生がランナーで出塁し、1番のレフトオーバーの大きな上がりにボールを見てしまい進塁できずに同点のチャンスを活かせることができず1点差の負けゲームとなってしまいました。
◆第一試合
 大和ホワイトガールズ  2 3 0 0  |5
 花の台W・馬絹BF   1 0 2 1  |4

 第二試合は、合宿を一緒に行った有馬Dさんとの対戦でしたが、有馬Dの投手のコントロールが安定せず大差での勝利となってしまいました。
◆第二試合
 有馬ドリームズ    2 0 0   |2
 花の台W・馬絹BF  2 8 5   |15

 第三試合の前にJr線を行いましたが、大和WGの低学年に投手がいないことから両チームの投手は、馬絹BFの5年生とウィングスの4年生の投げ合いでした。また、攻撃の方でも全員が楽しくソフトボールができたので低学年も試合に来てベンチにいるだけより試合に出ることで笑顔が一杯でした。大和WGさんに本当に感謝しなければなりませんね。

◆ジュニア戦
ジュニア戦

◆ウィングスの4年生投手
ウィングス4年生投手


 第三試合は、大和WGさんと再度の対戦でしたので、コントロールに若干不安はありましたが、初回からウィングスのエースを登板させました。最近スピードが増してきましたが、コントロールに不安があると当時に捕手が捕球できるかが大きな課題でした。高めの速球とナチュラルに変化する速球はかなり厄介です。
◆第三試合
 大和ホワイトガールズ  0 1 0 1 0 0 |2
 花の台W・馬絹BF   0 0 0 0 0 0 |0

 本日の三試合を通じて、ベストメンバーではない中でエラーは出るものの大量失点にならなかったのは、全員がプレーに集中して取り組めた成果だと思います。また、両エースは持ち味を発揮してくれ、馬絹のエースはコントロールピッチャーとして試合を作ってくれましたし、ウィングスのエースは、スピードボールがしっかりとコントロールできていれば、連打は浴びていません。第三試合は、捕手や外野手がしっかりと捕球できていれば、失点は避けられていただけに残念な試合でした。ただし、成果もたくさんあり、第一試合では、4・5番打者が各二安打し、得点に貢献してくれましたし、捕手は、大和WGから2つ盗塁を阻止しました。

 合宿終了後、このような試合の機会を与えていただき、大和WGありがとうございました。まだまだ足元にも及ばないチームですが、合宿を経て少しずつチームとしての力が上がってきましたし、投手もスピードに加えコントロールも徐々に安定してきました。また、野手もベストメンバーではなかったのでミスもありましたが、ミスを重ねるごとに成長してきました。

 次回の機会には、更に投手力に加え捕手のレベルアップを図っていきたいと思います。また、打力ももう少しアップしないと勝てないと思いますので、もっともっと打ち込みをさせていきたいと思います。

小泉杯前日練習2016年05月07日 15:32

 本日は、朝から晴天で気温も高く子ども達の体調管理に記憶張りながら練習を行いました。まだ、子ども達は、暑さに体が順応していないので急に気温が上がると体調を崩す子が出てくるのですが、本日は、暑さのためか若干、動きが鈍い選手もいましたが、体調を崩したり怪我をする選手もなく練習を行うことができました。お昼休憩には、1年生部員の姉妹も一緒に仲良くお弁当を食べていました。

昼食タイム

 明日は、小泉杯が開催されます。一回戦はシードなので、二回戦からの出場になりますが、一試合実施している間の準備が重要です。ウィングスは、指導者が私一人のため審判もやらなければならないので、練習を見てくれる人がいないので子ども達だけで練習をさせておくと遊んでしまって試合に入る準備ができないケースがあります。春季大会も同様に一回戦シードで、一回戦をタイブレーカーで勝ち上がってきた有馬Dに敗れてしまいました。

 本日の練習では、ウィングス単独チームとしての守備位置での練習とバッティングを中心に練習しましたが、バッティングピッチャーを4年2名と5年生1名に担当させ実戦形式でシートバッティングを行いました。ピッチング練習を以前から少しずつやっている4年生は4年生のこの時期にしては、かなりスピードが出てきましたのでコントロールの精度を上げていけばピッチャーとして使えそうです。また、もう一人の4年生は、自己流で投げていますが、ツーステップで起用に投げていますがコントロールが良いのでバッティングピッチャーとして適任です。5年生は、ピッチングを教えて間もないのでコントロールはないのですがスピードがかなり出ていますので、このままあきらめずに練習をしていけば来年には、エースとして期待できそうです。

 バッティングは、合宿を経てかなり上昇してきましたので、明日は、6年生エースが四球連発で自滅しなければいい試合ができると思います。大勢の応援で子ども達のモチベーションを上げていただければと思います。



小泉杯 優勝2016年05月08日 17:38

 本日は、晴天の中、小泉杯が富士見台小学校で開催されました。開会式では、ウィングスのキャプテンが春季県大会に続き選手宣誓を行いました。また、ウィングスは、部員8名のためこの大会は高田レインボーズさん4名を加えた合同チームで試合を行いました。
◆晴天の中での小泉杯
小泉杯開会式

◆県大会に続き小泉杯でも選手宣誓のキャプテン
今年二回目の選手宣誓

 一回戦はシードのため一回戦を順調に勝ち上がった馬絹BFさんとの対戦となりました。馬絹BFさんとは、合同チームで、今年度の県大会には出場することでGW前半に合同合宿を行った仲の良いチームとの対戦でした。ウィングスの先発投手は、6年生エースが登板し、春季大会の反省を基にコントロールが安定し、5回を投げて四球は1個で三振10個とほぼ完ぺきな内容で完封勝利することができました。
◆準決勝
 馬絹ビューティーファイターズ  0 0 0 0 0  |0
 花の台ウィングス   1 0 5 2 X  |8x

 決勝戦は、14:00から開催されましたが、対戦相手は有馬Dさんで、部員の数が、川崎市では一番部員が多いチームです。川崎市春季大会でも対戦しましたが、最終回にエースのコントロールが乱れ大差で敗れてしまったチームとの雪辱戦でした。立ち上がりからウィングスのエースのコントロールは安定しているもののバックの守備力は、不安定で捕手・一塁5年、二塁3年、三塁・遊撃4年という布陣で臨みましたので内野ゴロは、そこそこ処理できますが、複雑な動きになると分からなくなってしまいます。初回に先制するもその後、エラーが続き逆転されましたが、最終回に再逆転でサヨナラ勝ちを収めることができました。最終回の攻撃は、下位打線だったのですが、ボールを良く見て連続四球で出塁し、最後は、高田Rの選手のピッチャーライナーが決勝点を呼び込み優勝杯を手にすることができました。
 ◆決勝戦
 有馬ドリームズ   0 1 1 2 |4
 花の台ウィングス  1 0 2 2 |5x

 川崎市内のチームで9名以上の部員が揃っているのは3チームのみで、4チームは部員が足りません。この大会では、ウィングスに高田Rさんを加えて試合を行いましたが、他の2チームは、試合ごとに試合のないチームから助っ人を借りて試合を行いました。ソフトボールの底辺を支える小学生のチームを部員が足らないから試合ができないということではなく、川崎市少女ソフトボール連盟では、現在のチームを存続していけるように各チームが相互に協力しながら大会を開催しています。今後も継続していけるように各チーム工夫しながら部員を増やしていかなければなりませんね。


第17回 川崎市夏季大会組合せ決定2016年05月08日 21:12

 本日の小泉杯終了後、7月10日(日)に開催予定の夏季大会の組合せ抽選会があり対戦相手が決定しました。夏季大会には、全7チームが参加してのトーナメント戦となります。ウィングスの初戦は、本日の小泉杯で一緒にプレーした高田レインボーズさんとの対戦です。
◆川崎市夏季大会組合せ
川崎市夏季大会組合せ
※組合せをクリックすると拡大します

 7月開催の川崎市夏季大会の前に神奈川県大会が6月に予定されています。神奈川県大会は、全国大会・関東大会・東日本大会の予選会を兼ねています。ウィングスは、馬絹BFさんと合同チームで参加予定です。少しでも上位を目指せるチームをめざし残り1月程度しっかりと練習をしていきたいと思います。みなさんのご協力をよろしくお願いします。


技術委員会2016年05月14日 21:12

 本日は、練習終了後、17:30から神奈川県ソフトボール協会の技術委員会が大和市で開催され出席してきました。神奈川県少女ソフトボール連盟の理事は、神奈川県ソフトボール協会の各委員会の委員として派遣されており、私は、技術委員会のメンバーに任命されており、本年度の第一回の技術委員会が開催されました。
 議事内容のメインは、今年度の技術講習会の開催についてでしたが、今年度から日本リーグの一部に所属している日立の前監督さんが技術委員に加わり、貴重な意見を聞くことができました。前監督もオリンピックに向けてソフトボール競技者の底辺を強化していくためにも中学生の技術講習会の中身を従来のようなものから実行あるもに変えていく必要があるとのお話がありました。

 組織が大きくなると従来のやり方を大きく変えようとすると直ぐにはできないもので、1~2年先に向けて取り組まなければいけないというような雰囲気でしたが、大きな変革をしようとすると時間がかかるかもしれませんが、小さいことから少しずつ実施していくことも必要だと感じました。

 話の中身は、中学生に集中していましたが小学生の指導は、このレベルの指導者では、中々難しいと思います。5~6年生ならまだしも4年生以下となれば言っても話が理解できないし、集中力も途中で切れてしまいます。しかし、このレベルのソフトボール人口を増やしていかなければ中学のレベルも上がっていかないと思います。特に、小学生の優秀な選手が他県に流失していることを考えると神奈川県の中学のレベルに魅力がないのかもしれませんね。


合同練習2016年05月15日 18:18

 本日は、馬絹BFさんと合同練習を行いました。6月に行われる神奈川県夏季大会には、秋季大会同様に馬絹BFさんと合同で参加しますので県大会まで、原則として、日曜日は、合同練習でチーム力を上げていきたいと思います。また、7月10日(日)の川崎市夏季大会まで、両チームが単独で参加する大会はありませんので、県大会までは、しっかりと合同チームとしての力を上げていければと思います。

 本日の合同練習には、ウィングスは4名、馬絹BFは2名が所要があり欠席でしたので、総勢9名での練習となりましたが、14:00に馬絹BFの選手1名が返りましたので、更に1名少ない8名での練習となってしまいました。

 練習内容は、経験の浅い選手やボールを怖がり中々ゴロを捕球することができない選手もいますので、基礎を中心に練習を行いましたが、その中でもシートノックでは、徐々に強い打球のノックをしました。最初は、打球が怖いのか中々捕球できていませんでしたが、馬絹BFの4年生はサードでかなり強い打球にも逃げることなく捕球できるようになってきましたし、ウィングスの4年生ショートも以前と比べるとかなり動きが良くなりましたし、肩が強くなってきましたので、今後も積極的に守備練習をしてくれれば、結果は、おのずと付いてくれと思います。

 全体的には、ノックの時間を多めにとったのですが、繰り返し同様の動作をさせましたので、子ども達は、そこそこ疲れたかもしれません。5年生以下の守備、打撃が力強くなってきましたので、来年に向けても期待できる状態になってきたと思います。

 ウィングスの5年生捕手には、最近、ピッチングを教えているのですが、柔らかさは、これからだと思いますが、ブラシングだけで60K中盤のスピードが出ていますので、来年に向けて早急に育成しなければなりません。

第33回 神奈川県夏季大会組合せ決定!!2016年05月21日 20:27

 本日は、選手達が通う2つの小学校で運動会がありホームグランドの小学校は運動会1週間前のためグランドの使用ができなかったことから久しぶりに練習を休みにしました。また、本日は、15:30から横須賀市北下浦コミュニティーセンターで神奈川県少女ソフトボール連盟の理事会並びに夏季県大会の組合せ抽選会があり出席してきました。

 キャプテンは、運動会で抽選会に出席できないので私が抽選のくじを引き対戦相手が決定しましたが、初戦から強豪の西湘女子さんと対戦することになりました。西湘女子さんは、春季全国大会に出場したチームで、12月の全国予選で対戦しましたが、7対1で敗れたチームです。6年生にとっては最後の上部大会にチャレンジできる大会ですので、持っている力を発揮して楽しく試合をしてくれたらと思います。

◆第33回 神奈川県夏季大会組合せ
第33回 神奈川県夏季大会組合せ

 今年の夏季大会も昨年同様にベスト4までトーナメントで行い、ベスト8以上のリーグ戦で上位1~4位の順位決めと、5~8位の順位決めを行います。神奈川県は、ここ数年2チームが全国大会に出場しており、今年も第二代表の可能性もあり、関東大会2チーム、東日本2チームの出場がありますので最大6チームが上部大会に出場する機会があります。神奈川県では、少しでも多くの選手に上部大会に出場してもらおうということで理事会で上部大会への重複出場せず、各大会に別のチームを出場させています。

 今年は、全国大会:岡山県、関東大会:茨城県ひたちなか市、東日本大会:東京都葛飾区ということなので参加16チームが上部大会出場を目指し大会が開催されます。6月になっての大会なので天気が心配ですが、子ども達には、天気のいい中で試合をさせてあげたいですね。

 残り2週間ですが、しっかりと準備をして大会に臨めるように少ない練習時間ですがやれることをやっていきたいと思います。みなさんの応援をよろしくお願いします。