春季全国大会初戦敗退2025年03月30日 16:14

 3/26~3/30で開催されていた春季全国大会は東京都代表の石神井スマイルさんの優勝で幕を閉じました。

 ウィングスは一回戦はシードでしたが初戦を勝利してj勝ち上がってきた岸和田Jrクラブさんと対戦させていただきました。

 昨年も一回戦で対戦させていただいたチームと再び対戦するという運命を感じる対戦でしたが、力の差を見せつけられる結果となってしまいました。

 当日は前夜からの雨が朝まで残りグランド状態が心配されましたが、岐阜県協会のご尽力により3時間ほど時間を遅らせましたが試合をすることができました。

 試合前の入りで緊張しないように前日から声出しや応援等の練習をしながら子供たちは気持ちを高めていましたし当日も大きな声を出し全員が緊張することなく笑顔で試合に入ることができました。

 初回の攻撃で1アウト満塁のチャンスを作るも1点しか取れませんでしたがその裏の守りを三者凡退で1回を終了する最高のスタートを切りましたが、ウィングスのエースはスピードがあり相手打線はバットを振り回さずコンパクトに当てに来たので内野陣がしっかり守れば失点は無かったところをエラーや判断ミスでランナーをためてしまいエースもバックのエラーに力が入ったのかピンチに四球を出すなど明らかに悪いパターンに入り大量失点での大差での敗戦でした。

◆二回戦
 花の台ウィングス 1 0 1 0 0|1
 岸和田Jrクラブ  0 2 3 5 1|11

 試合終了後宿に帰り試合の振り返りと反省会を行いましたが、選手達はかなり悔しかったようで夏の全国大会で勝利したい意思を持っていました。
当面の目標は4/19~20で開催される関東選抜大会ですが、この大会では優勝を目指し頑張りたいとの意思を確認できたので選手たいとの約束としてこれまでの態度や行動を見直し意識の転換することで行動を変え目標達成に向けて練習に取り組む音を確認しました。

 選手達はやりたいとのことだったので指導者・父母ともにそのつもりで日頃の練習に加え選手の行動等も含め厳しく対応する旨を伝え選手達は了解しました。

 今回の全国大会は悔しい結果で終わりましたが、大会を通じて選手達は大きな収穫もありました。試合前の歌や声出しなど他のチームを見てみんなで考えて行ったことで緊張感なく試合に入れましたし負けることの悔しさを知り勝ちたいという強い意識が芽生えました。

 初戦で敗れてしまったので翌日は交流戦に参加させてもらいました。静岡EASTMAXの監督さんからのお誘いで6チームが参加して各チーム3試合を行いました。ウィングスは宮野雄山ダイヤモンドキッズ・鵜坂スポーツ少年団さん、八郎潟SBCさん、ひらかわジュニアソフトボールクラブさんと対戦させていただきました。

 試合終了したのが16時過ぎでしたので岐阜を出発したのは17時を過ぎてしまい選手達の乗ったバスが川崎に帰ってきたのは23時を過ぎてしまいました。

 本日は全国大会の反省を基にしての練習のスタートにしたので昨夜は遅かったのですが、通常通り8時集合で13時まで練習を行いました。所用で休みが1人いましたが2月に入部した選手が参加してくれたので10人での練習となりました。

◆昨日深夜に帰宅した選手達は朝から元気に練習参加
グランド挨拶

◆アップ
アップ

 本日は最初のキャッチボールから通常練習とは内容を変えてハードですが短時間で効率・効果的な練習を行いました。選手達にはキャッチボールの段階から息を切らし汗をかくようなキャッチボールをさせてからボール回しを行いましたが、しっかりとキャッチボールを行ったことからいつもとは違ったボール回しとなりました。

 ゴロ捕り練習は全員でゴロ捕球の形を意識させての練習後は選手達との約束なので守備練習は内野と外野を分けて効果的・効率的なノックを行いましたが、内外野ともにノックの強さがいつもとは違い強い打球のノックを行いました。

 内野陣はボールが怖い選手が多く打球捕球時に逃げ腰ですが容赦ないノックを行いましたが最初は怖そうでしたが、集中力が上がって来てみんなで声を掛けながら捕球していました。外野でも強い打球を後逸しないように体でボールを止めていました。

◆強い打球処理
内野ノック1

内野ノック2

◆関東選抜に向け外野から内野にコンバートの4年
内野ノック3

内野ノック4

◆セカンドからサードにコンバートの4年(バント処理)
バント処理1

バント処理2

◆外野ノック
外野ノック3

外野ノック4

◆強い打球を体で止める4年(
外野ノック1

外野ノック2

 練習終了後に本日の練習の感想を選手達一人ひとりに聞いたところ「楽しかった、達成感がある、時間が長かった、短く感じた」等色々ありましたが総じていつもと時間は変わらないのにたくさんたくさんの練習をしたように感じたということの様でしたし全員が疲れたけど楽しかったとのことです。

 もう一度全国大会で試合をしたいとの選手達の想いを叶えるためにコーチ・父母たちも気合が入り厳しいい檄も飛びますしダメ出しもあります。それでも出来た時はしっかりと声掛けをしてモチベーションが落ちずに達成感が感じられたようです。

 関東選抜大会までの練習できる日にちは少ないのですが少しでも選手達のレベルアップが図れるようにしていこうと思います。みなさまのご協力をよろしくお願いします。


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