全国大会に向けての課題 ― 2024年06月29日 20:09
本日は、神奈川県No.1チームの大和ホワイトガールズさんにお誘いいただき練習試合をしていただきました。
昨日の雨でグランドが変更となりグランド状態が心配されましたが、全く問題なく練習試合をすることができました。大和ホワイトガールズさんにはグランド確保からグランド準備まで大変お世話になりありがとうございました。
練習試合の方はレギュラー戦2試合と5年生以下チーム戦1試合を行いました。午前中は1試合で70分でレギュラー戦を行いましたが投手戦となり70分で6回まで行きましたが最後はウィングスのサヨナラ負けで0対1で敗れました。
◆第一試合目
花の台ウィングス 0 0 0 0 0 0 |0
大和ホワイトガールズ 0 0 0 0 0 1x |1
◆4番

◆5番

第一試合では、いつも初回にコントロールが安定せず失点しているウィングスのエースが初回からコントロールが安定し三者凡退と最高のピッチングを披露してくれました。試合巧者の大和WGさんに最終回に1アウトから左打者に三遊間に転がされ足を使った攻撃でかき回され最後は再び三遊間に転がされるバッティングで失点してしまいましたが大和WGさんとの練習試合では一番の接戦となりました。
本日は、昨日の雨で水分を含んだグランドからの湿気でかなり蒸し暑い中での試合でしたがエースは良くがんばいりました。第一試合後は昼食で大和WGさんの選手達と仲良く食事をしていました。
第二試合は5年生以下の試合でした。ウィングスは4年生一人が肩の故障で出場できないことから5月に入部したばかりの4年生をレフトに入れての試合でした。大和WGさんも選手の妹も出場し足らないところは6年生が出場しての試合でした。
◆第二試合目(ジュニア戦)
大和ホワイトガールズ 3 3 3 4 |11
花の台ウィングス 0 0 2 1 |3
ジュニア戦の先発投手はレギュラー戦では捕手をしている5年生に任せました。最近はコントロールが安定してきたので四球は以前に比べると少なくなりましたが、まだまだストライクを取りに行ってしまうので大和WGの6年生にはスピードが落ちた球を打たれてしまいます。一方ウィングスの打者陣は大和WGの低学年投手の緩いボールにタイミングが合わずに相手の思うつぼになてしまい中々点が取れず大差で敗れてしまいました。この試合の最終回の守りでは、日頃ショートを守っている5年生を登板させましたがスピードは先発の5年生より出ていましたが、コントロールが安定せず四球が4つ出し打たれていないのに4失点と自滅した感じです。今後コントロールが安定してくれば良い投手になりそうです。
本日の最終戦は全国大会を想定して90分試合をしていただきました。全国大会は真夏の中で90分試合をしなければなりませんし、勝ち上がれば1日二試合することも想定してちょうど良い経験となりました。
◆第三試合目
大和ホワイトガールズ 1 0 0 0 2 1 7 |11
花の台ウィングス 0 0 0 0 0 0 1 |1
◆スラップが上手くなってきた4年

最終戦のエースは第一試合と同様に立ち上がりからスピードもありコントロールも安定していたのですが打ち取った当たりを内野陣のまずい守備で初回に1点を奪われその裏の攻撃では0アウト2・3塁のチャンスに3~5番がバントも出来ずに三振とエースを助けてあがれず最終回に1点を取るのがやっとであった。一方、エースは一人で孤軍奮闘し大和打線を抑えていたが後半野手陣の集中力が切れエラーや悪送球などで失点を重ね力尽きてしまった。
本日は、真夏というほどの気温ではないものの昨日の雨で水分を含んだグランドはかなり蒸し暑く体力を消耗したのか集中力の切れた野手陣は全国大会に向けた大きな課題を残す結果となってしまった。
本日のエースのピッチングはこれまでとは打って変わって3ボールからでも三振を取っていけたし四球を出しても後続を切って取り球数も少なくまとめていたので素晴らしいピッチングだったと思いますが、バックがもう少し集中できれ二試合とも無失点で行けた試合であった。
一方で4年が半分以上のウィングスにとっての大きな課題は得点力の強化です。エースでキャプテンの1番打者は大和WGさんは良く知っているのでまともに勝負してくれないので6打数で5四球・1エラーと全て出塁しているものの後続が打てないと全て残塁となってしまいました。全国大会までに少なくとも3~5番打者は何とか前に飛ばせるように練習をさせたいと思います。
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