本日は、夏季県大会（全国・関東・東日本予選）の決勝リーグが厚木市の酒井スポーツ広場で開催されました。

　ウィングスの初戦は、新人戦・春季大会と優勝している大和ホワイトガールズさんとの対戦でしたが、最近コントロールが安定していたエースのキャプテンが本日はコントロールが安定せずスピードはあるもののストライクが入らず初回から無安打ながら１点を献上するなど立ち上がりから不安定な状態で最後まで調子を取り戻すことができずに２安打に抑えながら６失点と自滅した試合となってしまいました。

◆決勝リーグ第一試合（気合の円陣）

◆第一試合結果

　一方で４年生のバッティングに成長の跡が見えてきました。春季大会ではほとんどが三振だった選手達がしっかりとボールを捉えるようになってきました。

　初戦を大差で落とし迎えた二試合目は春季大会では３対１で勝利している西湘女子さんとの対戦でした。ウィングスのエースは二試合目ではコントロールが戻るかと思いましたが中々思うようにコントロールできませんでした。初回こそ三者連続三振で立ち上がったものの二回にコントロールが乱れたところを足を絡めた攻撃をされ２点を先行され嫌な展開でしたが、ウィングスの下位打線が頑張り即追いつき最終回の攻撃では、２アウトランナー２塁の場面で８番の４年生がレフト前にタイムリーを放ちサヨナラ勝ちで何とか勝利することができました。

◆第二試合結果

　ウィングスは、新チーム結成以来、新人戦・春季大会・夏季大会と連続して準優勝です。このチームで挑む県大会で残すのは秋季大会のみとなりますがもう一度高い壁である大和WGさんに対等に試合ができるように練習を積んでいこうと思います。

◆夏季県大会　決勝リーグ結果

◆表彰式（準優勝）

◆投打にチームの柱のキャプテン

◆頼れる６年四番打者

◆笑顔の記念撮影

　本日の県大会の結果、最低でも関東大会の出場権は獲得できました。このチームでまだまだ上部大会へ挑戦できるのでもう一度チームを鍛え直して上位大会に挑めるように今年の夏はしっかりと練習をしていこうと思います。