昨日開催された中学校新人戦の神奈川県大会でウィングスOG5名が所属する宮前平中学校が２７ぶりに２度目の新人戦県大会で優勝を飾ることができました。

　OG５名が所属しているものの外野手はほとんど経験のない選手が守り学校での練習時間も少なく市内大会から接戦の連続で市内大会でも決勝でサヨナラ負けをするような状態だったのでどこまでいけるかと思っていましたが小学校での経験者が７名いることで何とか持ちこたえて優勝を飾ることができたようです。

　特に投手二人はウィングスでは小学校１年生の時から一緒のチームメイトで切磋琢磨してここまで来た二人です。いつも右腕が先行するもののいつの間にか左腕が追いつき追い越すことを繰り返してきたのですが、新人戦では、両投手が上手く機能し先発の調子が悪くなるともう一人がリリーフする形で接戦も大崩れすることなく乗り切れたようです。

　決勝戦では、茅ケ崎市の浜須賀中学と対戦しOG右腕はノーヒットに抑え１四球・１エラーでのランナーを出すも１４個の三振を奪い決勝戦でノーヒット・ノーランを達成しました。

　新人戦を優勝できたので年度末に開催される関東選抜大会への出場権を獲得したことから上部大会でも是非頑張ってほしいと思います。

　また、今年のウィングスの６年生も秋季県大会・東日本大会で優勝しましたので、来年度には新戦力として現在の６年生が加わると思うので来年度の総体も楽しみになってきました。

　ウィングスの新チームの新人戦も25日(土）に開催されますし、今年はウィングス創部４０周年なのでこの記念すべき年に新チームも結果を残したいと思います。