新人戦に向けて急成長 ― 2021年11月07日 17:48
昨日の抽選会で新人戦の対戦相手も決まりましたが、経験の浅い選手が多いウィングスには、かなりの強敵ですがどのように戦うか考えながらの練習でした。
走塁練習では、昨日同様に経験の浅い選手たちは、離塁も上手くできないので離塁や帰塁の練習を中心に行いました。また、守備練習では、簡単な内野ゴロはアウトにしていかないとチェンジにならないので内野ゴロがアウトにできそうな選手を内野に配置する守備位置に見直しを行いました。
昨日ファーストの練習をした入部4か月の4年生をファーストに付けて全員の内野ゴロ処理の捕球を間髪入れずのノックで行ったところ最初はぎこちなかった守備も徐々にボールを見てしっかりと捕球できるようになってきました。
また、ファーストの守備からセカンドにコンバートした4年生左腕は経験が1年以上あることからゴロ捕りからスローイングは、安定しているので内野陣の守備がしっかりした様に感じました。
外野陣では、入部4か月の唯一の5年生の動きが良くなってきたのでライトに入れていたのですがレフトにコンバートし内野陣のカバーリングをしたり内野への返球もしっかりとできていました。
入部してから経験の浅い選手が成長してきたので新人戦に向けては、本日の守備位置で固定し練習をしていこうと思います。
一方、攻撃の方では、打力が弱いので何とか全員がバントができるようにこれまでもバント練習でボールをしっかりと見る癖を付けさせましたが、最近は、バントは全員が速いマシンのボールでも対応できるようになってきました。また、本年5・6月に入部した3~5年生の振りが鋭くなってきてバットに当たった時は、外野までボールを飛ばせるようになってきたので、打席に立ったら思い切りバットを振らせていこうと思っています。まぐれでもバットに当たってくれれば何かが起きるかもしれません。
新人戦に向けて一番の課題は、やはりピッチャーですね。6年生のようにスピードはないですし、コントロールも安定していないので四球の連発ということが無いように自ら意識して練習をしてくれればと思いますが、4年生3投手は、あまり意識がないようです。
本日の練習では、一歩リードしている4年生右腕は投げ込みの球数は少なくスピード・コントロールとも今ひとつでした。また、4年生左腕は、まじめに黙々と投げ込んでいたので、このまま行けば直ぐに右腕を追い越しそうですが、現状では、スピード・コントロールとも右腕の方が上なので新人戦は、右腕で行くようになりそうです。
いずれにしても新人戦予選リーグでは、男子チームでプレーする女子を集めた2チームとの対戦なので勝てないにしても少しでも点を取って食い下がれればと思います。新人戦まで残り僅かの時間ですが、一人ひとりのレベルアップを図っていこうと思います。
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