川崎市夏季大会 優勝!! ― 2021年07月11日 17:15
本日は、今年度最初の川崎市内大会の夏季大会が開催されました。今年度は、年度当初から緊急事態宣言となり市内大会の開催が中止となり、コロナ感染拡大防止の観点から各小学校での対外試合が禁止され、ここまで大会の開催が出来な状態が続いていましたが、川崎小学校においてコロナ感染予防の対策を講ずることで対外試合ができることになり、ようやく今年度最初の大会を行うことができました。
数年前まで7チームあった市内のチームも部員が揃うチームが3チームとなってしまい3チームでの総当たりで順位を決定する形で行われました。また、単独では、9名いないのですが6名の部員がいる高田レインボーズは、川崎スターガールズに入り試合を行いました。市内のチームは、極力休部や廃部にならないように他チームも協力しながら部員が揃わないチームの選手も試合にでられるように工夫をしながら大会を開催しています。
ウィングスの第一試合は、県大会で敗れた有馬ドリームズさんとの対戦でした。有馬Dさんは初戦を28対0で勝利しウィングスとは二試合目での対戦です。
ウィングスは、県大会で有馬Dを無安打に抑えながら最終回に四球と暴投で1点を献上したしまったエースのリベンジと0アウト満塁のチャンスを作りながら無得点に終わった打撃陣のリベンジを行うことを目標に6月は、練習をしてきたので初戦から力を発揮してくれることを願っていました。試合前からあまりプレッシャーを与えると意識しすぎて持っている力を発揮できないので、いつも以上にリラックスさせ、とにかく楽しくソフトボールをさせることを意識して試合に入りました。
初回の守りでは、2番打者のバント処理をエースが前に出ず待って打球を捕球したことから内野安打としてしまい、ここから足を絡めた攻撃が来ると想定していた通り二塁へ盗塁され3番打者のスリーストライクの時に三塁盗塁をしてきましたが、ウィングスの捕手がサードベースへストライク送球で余裕でアウトとし三振ゲッツーで初回を乗り切りエースは、波に乗りその後も四球1つを出しましたが危なげない投球で1安打完封勝利でした。また、攻撃陣も初回に内野安打で出塁したキャプテンがセカンド盗塁を仕掛け送球がランナーに当たり外野へボールが点々とする間に一挙ホームを陥れ1点を先行し、2回の攻撃では、打者一巡の攻撃で5点取り県大会のリベンジに成功しました。
◆一試合目
有馬ドリームズ 0 0 0 0|0
花の台ウィングス 1 5 0 X |6x
二試合目は、川崎スターガールズさんとの対戦でした。この試合は、キャプテンが登板しましたが、以前は、コントロールが安定しないところがありましたが、最近の練習では、コントロールが安定しスピードも出てきたので好投を期待した通りのピッチングをしてくれて完封勝利でした。また、川崎SGさんの投手は、コントロールが安定せず初回から15得点し2回には、4年生部員たちも試合に出させることができました。
◆二試合目
川崎スターガールズ 0 0 |0
花の台ウィングス 15 6x |21x
県大会では、残念な結果でしたが、本日の試合でリベンジし優勝することができました。特にエースのピッチングは、県大会でもノーヒットに抑えていながらの1失点での敗戦を見事にリベンジし、4回を投げ55球、1安打、1四球、9三振とストライク先行で有馬D打線を抑え込んでくれました。攻撃陣も県大会では、1安打に終わりましたが、本日は、ヒット5本、四死球4とチャンスに集中した攻撃で日頃の成果を発揮してくれました。
◆川崎市夏季大会優勝


◆賞状

県大会以降、父母及び指導者のみなさんのご協力により実施してきたバッティング練習成果も出始めましたし、守備でも素晴らしい反応もありました。川崎SG戦では、入部したての4年生達も試合に出場する機会もできたので、本日の大会は非常に有意義な試合となりました。6年生は、秋季県大会に向けて、5年生以下は12月の新人戦に向けて今後も練習を強化していきたいと思いますので、みなさんのご協力をよろしくお願いします。
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