充実した練習2021年07月18日 21:54

 本日は、習志野市の藤崎シークレットの監督さんのご厚意で習志野スパーガールズ(習志野選抜)と対戦させていただきました。当初、参加予定だった千葉県優勝チームの松戸JSLホワイトレイズさんが選手のケガで急遽欠席となってしまったことから同じ川崎市の有馬ドリームズさんをお誘いして3チームでの練習試合と並行して藤崎シークレットさんのジュニア(4年生以下)チームと新チームで練習試合をさせていただきました。

 ウィングスの初戦は、習志野スーパーガールズさんと対戦でしましたがウィングスのエースは最近、調子が安定していて立ち上がりから安定したピッチングを見せてくれましたが、バックのエラーで相手に先行され緊張の糸が切れたのか集中力の欠いた球を痛打され得点されてしまった。一方で攻撃陣も相変わらず本番に弱く完封負けを喫してしまった。
◆一試合目
 習志野スーパーガールズ 0 0 1 2 0 |5
 花の台ウィングス    0 0 0 0 0 -|0

 二試合目は、4年生以下チームでの試合でしたが、相手チームは、4年生バッテリーは、まだ作っていないということで5年生が登板しての試合でした。
ウィングスは、5・6月で部員が増えたこともあり新チームでの練習試合は、初めてなのですが予想したよりは、動けていたし投手も最近の練習の成果が少しずつですが出てきたように感じました。
◆二試合目(4年以下チーム)
 花の台ウィングス 0 0 0 0 |0
 藤崎シークレット 4 5 3 1 |13

 三試合目は、再度、習志野スーパーガールズさんとの対戦でしたが、この試合では、最近調子が上がってきたキャプテンを先発登板させました。左腕がどの程度通用するか試す意味もあり登板させましたが、初回に連打とセンターのボーンヘッドで1点を先行され3回にもヒットとショートのエラーで追加点を取られましたが、崩れることなく粘り強く投球してくれました。4回に0アウト2・3塁のところでエースにスイッチしたところその後を三人で打ち取り、最終回も三者三振で打ち取りエースとしての役割を果たしてくれました。
◆三試合目
 花の台ウィングス    0 0 0 0  |0
 習志野スーパーガールズ 1 0 1 0 0 |2

 四試合目は、4年生以下チームの試合でしたが、相手チームのバッテリーと1塁は、6年生という布陣との対戦だったのでどこまで試合ができるか不安を抱きつつの試合でしたが、それなりに頑張り試合をすることができました。
◆四試合目(四年以下)
 藤崎シークレット 6 2 7 |15
 花の台ウィングス 3 3 - |6

 この日の最終戦は、有馬ドリームズさんとの合同チームで習志野スーパーガールズさんと対戦させていただきました。習志野選抜との対戦なので有馬・花の台の6年生の合同チームで対戦させていただきました。ウィングスのエースがこの日好調だったので先発させ、崩れたら有馬Dのエース、ウィングスの左腕と登板させることも想定しての試合となりましたが、ウィングスのエースがいつも以上に気合が入り立ち上がりからアウト3つを全て三振でスタートする等、相手に負けない気迫のピッチングを披露してくれました。一方、ウィングス単独チームでは、攻撃力が弱いのですが、この試合のトップバッターの有馬Dのキャプテンがライト前ヒットで出塁しチャンスを作りウィングスのキャプテンのレフトオーバー2点タイムリー等で初回に3点を先行し、この得点をエースが守り抜き勝利することができました。
◆五試合目
 習志野スーパーガールズ 0 0 0 0 0|0
 有馬D・花の台W合同  3 0 0 0 X|3

 本日は、梅雨も明け気温が昨日同様に急上昇する中、貴重な練習試合を5試合もさせていただきました。特に4年生以下を中心の練習試合は、ウィングスにとって子供たちのモチベーションにもなり貴重な体験となりました。子供たちは、できた部分もありましたが、足らないところを実感した1日になったと思います。6年生は、ここにきて力が付いてきたので、関東大会出場チームと対戦しても大差にならずに接戦を演じられるようになってきましたし、得るものも多くあった一日となりました。藤崎シークレットさん・習志野スーパーガールズさん色々とお世話になりありがとございました。

 また、本日は、早朝からお手伝いいただいたコーチ・父母のみなさんお疲れさまでした。