高架下練習 ― 2021年07月03日 15:12
本日は、練習試合の予定でしたが一昨日から雨が降り続き最悪の天候となってしまったため昨日のうちに中止を決定し、高架下での練習となりました。
父母のみなさんのご協力により早朝から練習道具を倉庫から運んでいただき狭い場所ではありますが、悪天候の中でもボールを使っての練習をすることが出来ました。
練習は、狭い場所のため基礎練習が中心ですが、5・6月で5人の仲間が増えたので全員で一から基礎練習をすることも重要な練習です。経験の長い6年生は、新入部員の面倒を見ながら練習することで基本に忠実に練習をします。
新入部員5名も同時期に入部したので一人だけの練習とならず5人一緒に成長できているので上達も早いように感じます。入部が5・6月なので今年の夏を乗り越えたら秋には、それなりにできるようになりそうです。
キャッチボールでは、まだ、ボールが怖い選手もいますが、送球は、入部したての割に5人全員が良いスローイングができているように思います。繰り返し行えばボールへの恐怖心は、自然に消えてキャッチボールができるようになると思います。
バッティングは、少し時間がかかるかもしれませんが、思い切りバットが振れているのでこちらもたくさんボールを打っていけば割と早く打てるようになってくると思います。
新チーム(5年生以下)では、ピッチャーが一番の課題です。ウィングスは、6月に待望の5年生が1人入部してくれましたが、現状では、4年生二人がピッチングの練習をしています。まだ、ブラッシングが安定せず投球が安定しませんが、フォームが割と安定している4年生と球感の良い4年生なのでたくさん投げ込んでいけば秋までには、何とかストライクが入るようになってくれると思います。4年生なのでスピードはありませんがストライクが入るようになってくれれば試合にはなると思います。
投手と同様に重要なのは捕手です。今年の6年生は、実質捕手は1人しかいません。捕手の体調不良も考えて一時期もう一人6年生が練習していたのですが、新型コロナの影響で練習試合が少ない中、エースのスピードが上がってきたので、二人で交互に捕手をするのは難しく、結果としてほとんど1人の捕手で試合をしています。
新チームはできるtだけ捕手は、二人体制で行きたいと思っていますが、経験の長い選手は、投手の二人だけなので、その他の選手は、経験が浅いことから誰がやっても今一つという感じなので、新人戦に向けて、ある程度誰がやるか決めて目標を持って練習をさせていかないと難しそうです。
6年生の2投手は、この時期になるとスピードも出てきましたし、コントロールも安定してきているので秋季大会に向けて更なるスピードアップとコントロールの精度を上げさせたいと思います。
本日の練習は、高架下で午前中練習でしたが、終了時には青空が見えるほど天気が回復していましたが、明日も本日同様に激しい雨が降るようなので高架下での練習になると思います。狭い場所で短時間での練習になりますが、新入部員には、基礎練習の良い機会のですし、6年生にとっても基礎の見直しとしてしっかりと形を作ることも重要ですね。
7月11日(日)は、川崎市夏季大会が予定されています。県大会で敗れた有馬ドリームズさんと再戦もあるのでリベンジに向けて取り組みたいと思いますし、5年生以下の選手もチャンスがあれば出場させて経験を積ませていきたいと思います。
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