グローブ ― 2017年02月19日 16:16

 本日の練習時に4年生投手からグローブ中の小指部分の紐が変形し硬くなり小指が痛いので修理の依頼がありました。ウィングスの選手の使っているグローブはほとんど私が最初に型を付てから子供たちに渡して使用しながら自分の使いやすい形に馴染ませていますので、グローブの紐が切れたり形が崩れたりすると申告があるのでその都度修正しています。

 本日の依頼は、グローブをはめた時に小指の掛かる太い皮が少し反り返り硬くなって固まっているので小指が当たっていました。特に寒い冬のこの時期は、指が悴んでいるので特に違和感を感じているようでした。恐らく夏は汗をかき皮にしみこみ捕球している時に力が入り反り返ってしまって、その後乾いて固まってしまったのだと思います。かなり固くて指で平に戻そうとしましたが戻らないので持ち帰り修理することにしました。

 家での修理では、硬くなった小指の掛かる部分の皮にオイルレザーを少し染み込ませ硬くなった皮を柔らかくしてから反り返りを戻して平にしました。修理前はカチカチだった皮が軟らかくなり肌触りも良くなりました。修理ついでに少し乾ききっていたグラブに薄くクリームを塗り手入れをしておきました。あまり手入れをし過ぎてクリームを塗るとグラブが重くなったりして扱いにくくなるのでそれほどクリームや油を塗る必要はないと思いますが、子供たちが捕りやすい状態にしていればいいように思います。

◆グラブ手入れ前(背面)
グラブ1
◆グラブ手入れ前(捕球面)
グラブ手入れ前

◆グラブ手入れ後(背面)
グラブ手入れ後1
◆グラブ手入れ後(捕球面)
グラブ手入れ後2

 このグラブを使用している4年生は、2年生からサードを守り守備の上手い選手なのでクラブの形も良く取りやすいグラブとなっています。小学生は、手が小さいのであまり柔らかくなりすぎると指先に力が入らず捕球しても飛び出してしまうことがありますが、柔らかすぎず硬すぎず、しっかりポケットが出来ていてボールが収まれば自然とグラブが締まるような状態になっていますのでグラブの形は良好です。グラブの形がしっかりできていて手入れをしていれば、取れないと思った打球でもグラブを出したら入っているということもあるのでグラブの形は練習初めにグラブを並べた時にチェックするようにしています。

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