県大会翌日練習2020年02月24日 15:20

 昨日の県大会予選リーグは、1勝1敗で予選リーグ敗退が決定し、本日の練習での子供たちのモチベーションはどうかと思っていたのですが、予想以上に子供たちのモチベーションが高く、午後からピアノの発表会がある選手も10時までということで練習に参加してくれました。

 これまで低学年が多いチームで勝つことが中々できないチーム状態での県大会出場だったので、子ども達とは、何とか1勝はしたいね、という話をして大会に臨みました。

 勝利するなら初戦と子供たちも思いは同じで、試合前の緊張感とモチベーションが向上した中で行った試合で勝利できたことは、選手の更なるモチベーション向上になったようです。

 本日の練習では、子ども達は、すでに次に向けて気持ちを切り替え練習に参加してきました。ピアノの発表会前に練習に参加した4年生左腕投手は、昨日、登板機会がなかったのですが、サードの守備で活躍してくれたので、本日は、短い時間でしたが、ピッチングを指導しました。キャッチボール後、歩き投げ、長い距離でのピッチング、捕手が立っての投球、捕手が座っての投球を行い、最後は、手投げにならないように意識して体全体を使って全力で50球をコーナーに投げ込み練習を終了しましたが、モチベーションが高く、短い時間でも投げ込んでいくうちにスピードが上がり、コントロールも安定してきました。終了後、本人も投げていてスピードが出てきたのを実感したようでステップも半足分前に出れるようになったと言っていました。

 全体練習のシートノックでは、全員を内野に入れて行いましたが、2年生の動きが良くなってきました。また、ショートの4年生もここ数週間で、内野手らしい動きになってきたようです。

 最後は、バッティング練習で終了しましたが、2台のマシンのスピードを70K超の速めのボールと65K程度の遅めのボールに設定し双方のマシンのボールを打たせました。これまで、速いボールには、対応できなかった4年生も徐々に打てるようになってきました。また、2年生は、バントをしている内に遅い方のマシンのボールは打てるようになってきたので、今後、徐々に速いボールにも対応できると思います。

 昨日の大和WG戦では、不調だった4年生右腕は、昨日は、少し緊張していたようですが、本日の練習では、コントロールが安定し、ボールの伸びも昨日とは、違っていました。最後にシートバッティングに投げさせましたが、ウィングスの選手たちは、ヒット性の当たりは、打てませんでした。

 やはり4年以下の経験が少ない選手が多いので、一つずつ経験を積ませて成長くれればと思います。

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