体験者あり2020年02月15日 14:39

 本日は、朝から気温が高くこの時期にしては異常な温かさでした。集合して子供たちがランニングしているうちにグランドを作りましたが、ランニング後子供たちの要望で鉄棒での筋トレ(斜め懸垂等)を行ってからアップを行いました。

 アップは、母コーチがルーチンとして毎回行ってくれているので、子ども達も徐々に慣れてきて練習の入りとして気持ちも徐々にアップさせてくれているので助かります。
◆ルーチンのアップ
アップ

 アップ終了後、ベースランニングを行いますが、入部して経験の浅い選手や低学年は、うまくスライディングができませんが、走ることに関しては、かなりうまくなってきたように感じます。ベースの踏み方やターンの仕方など細かいところを教えてきましたが、徐々に意識して走れるようになってきました。

 ランニングをしているところに先々週に体験で練習に参加してくれた二年生が再びお母さんと一緒に再び体験に来てくれました。二年生にしては、背が高く運動神経が良さそうな子なので入部してくれると嬉しいですね。

 ウィングスの課題は、キャッチボールがしっかりできないことですが、キャッチボールのペアも母コーチが割り振ってくれましたので、いつも同じ相手とではなくキャッチボールができています。特にスローイングの重要なショートやキャッチングが重要なファーストなど上手くペアを組ませて練習をさせてくれています。

 キャッチボールが終了したらゴロ捕りを行い軽くノックでゴロ捕球の練習をしました。いつもなら私のノックですが、本日は、他の方にノックをしてもらい、いつもの打球とは違く球質のノックを受けることで経験を積ませました。

 その後は、県大会を来週に控えているのでシートノックを行いましたが、ゴロをアウトにすることがまだできないのがチームの現状です。4年生右腕がある程度投げられるようになってきただけに打ち取った打球はきっちりとアウトを取りたいのですが、思うようにいきません。

 なるべくアウトに取る確率が高くなるような守備位置を考えて今回の県大会には、臨みたいと思っていますが、ボールを怖がる選手が多く打球が来ると捕球に行くのではなく逃げてしまうので守備になりません。また、正面に来た打球でもわざわざ横で捕球するのが現状です。特に4年生の多くの選手がボールが怖いようで捕球ミスが多く目立ちます。

 最後にバッティングをしましたが、緩いボールを打つことはできるのですが、スピードボールになると守備同様にボールが怖く無意識にベースから離れて打席に立った上にステップする足を後ろに引いてしまうのでボールにバットが届きません。過去にこれほどボールを怖がる選手が多かった時はないと思います。

 4年生ピッチャー二人は、本日、まったくの不調でした。右腕は、コントロールがなくスピードもありませんし、左腕は、スピードはできてきましたが、打者に対しては、コントロールが定まりません。来週までに何とか調整しないと一勝もできないどころか大差での敗戦となってしまいそうです。

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