春季全国大会予選敗退後の翌日練習2018年12月02日 17:12

 5年生以下の新チームとして最初の目標であった春季全国大会県予選へのチャレンジが昨日終わり、本日からは、3月の関東選抜県予選に向けて再スタートです。

 5年生以下全員が参加しての練習でした。昨日の敗戦での課題解消に向けて本日の練習から3月に向けての練習がスタートしました。昨日は、新チームとしてほとんど練習試合ができたいなかった中での県予選でしたが、エースは、コントロールが安定し、自滅することが無かったのは大きな収穫でした。大きな課題は内野の守備でした。特にサード、セカンドの守備の強化は喫緊の課題として浮き彫りになった県予選でした。

 本日の練習では、サードには、昨日、サードと守った3年生に変えてファーストに入っていた5年生をサードに入れて、ファーストンには、4年生を配しての守備練習となりましたが、ファーストに入った4年生は、気分屋でモチベーションが高まっている時はいいのですが、できなくて注意すると直ぐにやる気をなくしてしまいます。このような選手を内野で使うのは、難しいですね。5年生以下は、調子がいい時は、元気があり声も出るのですが、エラーしたり打てなかったりすると直ぐにモチベーションが下がり下を打見て集中力が切れてしまう選手が多いように思います。

 守備練習では、内野の守備をどうするか早めに決めて3月までにポジション別に動きを教えていかないと3月までに間に合いません。今年中には、守備位置を決めてその守備の動きを教えていきたいと思います。また、内野陣の守備力が弱いので、投手には、もっと頑張ってもらわないといけません。コントロールは、かなり安定してきたので、スピードアップを図り、バッターを打ち取っていけるようにしていかないと勝つのは難しそうです。

 投手は、スピードが出て来てコントロールも安定していますが、現状のスピードでは、バットに当てられてしまいます。何とか下位打線は、三振で打ち取れるくらいにならないと強いチームを抑えていくのは厳しそうです。

 バッティングの方では、これからは、冬季の練習に切り替えバットを振り込ませていかないといけないと考えています。本日は、ロングティーを多めに行ってから5年生エースを相手にシートバッティングを行ったところロングティーを行った後からということもあるのか低学年の選手もエースの投球を打っていましたので、今後も引き続き指導を進めていけば案とかなると思います