オールスター2018年11月11日 18:28

 本日は、神奈川県内各チームの6年生が一堂に会してのオールスター戦が開催されました。神奈川県の各チームを横須賀・横浜・三浦連合チーム、湘南連合チーム、大和・厚木・相模原連合チーム、川崎連合チームの4チームに分け総当たりで優勝を争いました。
◆試合前のアップ
試合前のアップ

 今年は、男子チーム所属選手の欠席や最近の部員不足の影響もあり参加人数が少なく、例年は、投手は一人2イニングまで、1チームで一度に出場できるのは4名までと制限されているのですが、今年は、制限をなくしての試合となりましたので、エース級の投手が先発完投するということもあり今年の県大会で常に上位に入賞していた横須賀・横浜・三浦連合チームの力が頭一つ抜けていました。

 川崎合同チームも有馬D・川崎SGの6年生が欠席だったこともあり野川P・馬絹BF・花の台Wの6年を合わせても11名と例年の半分くらいの人数だったので選手起用は簡単だったのですが、実力は例年と比べると少し落ちる状況でした。
◆開会式
開会式

 川崎連合チームの第一試合は、実力No.1の横須賀・横浜・三浦連合チームとの対戦でした。相手チームの先発は、神奈川No.1投手の横須賀のエースが先発し完投しましたので川崎連合は1点をとるのがやっとでした。川崎連合チームもウィングスのエースが先発完投しましたが、バックの不味い守備もあり7失点してしまいました。試合の途中から相手チームの出場選手は、横須賀8名、横浜K1名と県の優勝・準優勝チームのメンバーで固められてしまいましたので手も足も出ませんでした。
◆第一試合
 横須賀・横浜・三浦連合 0 1 0 2 4  |7
 川崎連合        0 0 0 0 1  |1

 第二試合は、湘南連合チームとの対戦でしたが、この試合の先発は、野川Pのバッテリーでスタートさせました。ウィングスの6年サード・ショート・センターに入り守備で貢献し3回までサード・ショートで内野の守備機会で9アウトの内6アウトをノーミスで裁いてくれました。その後ウィングスのエースが引き継ぎ2回をノーヒット6三振とアウトは全て三振でしたが、最終回に出した四球のランナーが盗塁と悪送球などで1点を取られてしまいましたが大差で快勝となりました。
◆第二試合
 湘南連合 0 0 0 0 1  |1
 川崎連合 1 2 1 2 X  |6

 第三試合は、お互いに1勝1敗で並んだ大和・厚木・相模原連合との対戦でした。この試合では、先発のバッテリーはウイングスで固め内野陣は、全て野川Pに任せましたが、初回の守りで打ち取ったサードゴロを立て続けにエラーしその後も内野陣のエラーが重なりいきなり4失点とアドバンテージを与えてしまいました。しかしここからウィングスのエースにスイッチが入ったのかチェンジアップを効果的に使いランナーを出しても要所を締め4回を無失点に抑えてくれました。その間に相手投手のコントロールミスを突き逆転に成功し最終回も1番からの攻撃を無失点に抑え準優勝することが出来ました。
◆第三試合
 大和・厚木・相模原連合 4 0 0 0 0  |0
 川崎連合        1 4 0 0 X  |5

◆試合結果
オールスター結果

 本日は、朝から晴天にも恵まれ暖かい一日だったので楽しく試合をすることが出来ました。ウィングスから参加した3名の6年生もエースは実力を見せてくれましたし、日頃ショートをしている選手に捕手をしてもらいましたが無難にこなしてくれました。また、野川Pの選手も好守備を見せてくれるなど盛り上がったオールスターとなりました。

 今年のオールスターは参加者が少なかったのですが、毎年、川崎連合の監督は川崎市秋季大会の優勝監督が行うことになっていて、今年は、ウィングスが優勝しましたので、私が久しぶりに監督をさせていただきました。優勝はできませんでしたが、何とか準優勝でオールスターを終了することが出来ました。みなさんのご協力に感謝申し上げます。