第19回小泉杯 優勝2018年05月13日 17:21

 本日は、第19回小泉杯が開催され、昨年に引き続きウィングスが連覇することが出来ました。本日は、朝から曇り空で天気予報では午後から雨が降る予報だったので試合時間を当初予定の70分から60分に変更し早めに試合を展開することで本降りになる前に試合を終了することができました。本日は、公式審判員の調整がつかず試合のないチームから審判を出し試合を行いました。

 ウィングスの初戦は、第一試合で川崎スターガールズさんとの対戦でした。4月の春季大会での準優勝チームで投手は、5年生時からエースとして投げている6年生投手で、スピードがありコントロールも安定してきていることから県大会を想定してちょうどよい対戦相手となりました。攻撃陣は、着実に相手投手を捉え得点を重ねてくれました。また、この試合では、ウィングスのエースは、主審との相性が悪いのか外角低めにコントロールされたスピードボールが決まっていたのですが、中々ストライクを取ってもらえず立ち上がりから若干冷静さを欠き同じところに何度も投げ込みボールを重ね、初回に2失点しましたが2回以降冷静さを取り戻し、その以降は要所を締め勝利することが出来ました。
◆一試合目
 花の台ウィングス  3 2 4 0  |9
 川崎スターガールズ 2 0 0 0  |2

 二試合目は、この日の第三試合で川崎スターガールズに勝利し波に乗っている野川ポピーズさんとの対戦でした。野川Pのエースは背も高くスピードのあるボールを投げる投手です。ここにきてコントロールも安定してきて第二試合で川崎SGと対戦し投手戦を制して連勝しウィングスとの対戦でした。ウィングスのエースは、この試合では、立上りからコントロールが安定し下位打線は3球で三振を取るなど4回を投げて43球と省エネ投球で完封勝利を収めることが出来ました。
◆二試合目
 野川ポピーズ   0 0 0 0  |0
 花の台ウィングス 6 5 2 X  |13

 本日の最終戦は、有馬ドリームズさんとの対戦でした。有馬Dは、6年生が1名で5年生以下が主体の発展途上のチームです。ウィングスは、経験を積ませるため5年生以下のチームで対戦しました。5年生右腕を先発で使いましたが、初回の先頭打者を四球で歩かせ、内野安打とサードのエラーで1点を失うも三振3つでこの回を切り上げてくれました。3回には、5年生左腕も経験のため登板させましたが、コントロールが安定せず四球3つとワイルドピッチで3点を失うもアウトは三振3つとスピードがあるのでコントロールの精度向上が喫緊の課題です。
◆三試合目
 有馬ドリームズ  1 0 2  |3
 花の台ウィングス 3 3 5   |11

 本日の試合では、スピードのある投手を擁する川崎SGと野川Pと対戦できたのは、ウィングスにとって県大会に向けての良い経験を積ませていただきました。エースのキャプテンは2試合8回を投げて24アウト中、三振アウトが20個、失点2と安定したコントロールを見せてくれました。投球数も一試合目66球、二試合目43球と理想的でした。一方、攻撃陣も3試合で33点を取るなど力の差を見せてくれました。本日対戦していただいたチームのみなさんありがとうございました。

 5月は、これから毎週、運動会で全員が集まれる日が少なく、チーム練習があまりできませんが各自が練習をすることで県大会に向けて準備を進めていくしかありませんが、皆さんのご協力をよろしくお願いします。